タグ:幼児教育

昨日、卒園式でした。

子供のことっていうこともあるし、本人もまだ子供(6才)だし、哀愁だの憂愁だのっていうのは

母親にはあるのだろうけど、それよりも何よりも感じることは・・「大きくなったなあ」である。

無事に。

大きくなった今の姿を見ても、いつも見ている見慣れた姿だからどうということは無いので、

3年前にさかのぼって、3年前の入園式の写真を見てみた。


見事に桜が咲き誇っている。

もうすぐそういう季節になるのね。

そして4月からは小学生。


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3年って短いようで長い。

クリスマスもあと2週間と迫ったこの週末、我が娘の通う幼稚園では恒例のお遊戯会が開かれました。

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我が娘が通う幼稚園は組がとても多いので、土日の午前午後の部に分かれた4部構成なのだそうです。

子供は土日の午前午後の何れかのみ参加して、日頃の練習の成果を披露するのですが、

先生たちは当然2日間ぶっ通しですから大変です。ご苦労様です。

で、我が娘の出るのは土曜日の午後の部、とはいっても、おゆうぎ1回、うた1回ですから、観る側とて

そんなに大変さも無いです。

我が娘の出番は午後の1番目と5番目だったのでその間だけ観に行き、終わったら帰ってシチュー作りました。


さて、これで幼稚園の大きめの行事はクリスマスの鼓笛隊と卒園式を残すのみになりました。

いよいよ、「いちねんせい」が現実的になってきました。


「子供部屋」も完成間近!!

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雨が心配された日曜日でしたが、結局雨は降らずに蒸し暑い日となりました。
 
眠気眼に朝食を済ませると、わが娘がおもむろに「ザリガニ釣りに行こう」と言いました。
 
家の近所(それも50mくらいのところ)に、かつては「世界一汚い川」の悪名高き綾瀬川の支流があった場所に
 
いまでは完全に埋め立てられて子供の遊びにちょうどいいせせらぎが出来て早20年ですか。
 
人口の川なのですが、当然のようにいろいろな生き物が居ます。ザリガニも。
 
地元ではザリガニ釣りのメッカのようになっている場所があるのです。
 
そこに、うちの父がちゃんとした竹竿にちゃんとしたナイロン糸とおもりをつけて作ったザリガニ釣竿を持って
 
今日も子供のお守りに出かけたのでした。
 
中途半端な天候の日が続いたせいもあってか、今日はいっぱいザリガニが居ました。
 
4分の3は私が釣ったものですが、わが娘も、えさであるはずのスルメイカを食べながら5匹は釣ったかな??
 
そして、「小さいのならつかめるよ!」といつもながら自慢げに、小さなザリガニを持ってみせるのでした。
 
男の子なら「俺の釣ったほうが大きいぞ」というくせして、ザリガニも持てない輩が多いですね。
 
自分のだらしなさを隠すかのように、ほかの部分で自分を大きく見せようとするのです。
 
男って、いつまでたっても子供ですよね・・・・・・。
 
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幼稚園の授業参観なるものに行って来ました。
 
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幼稚園の1日は(徒歩による送迎やバスでの)登園に始まり、10時までの間は園庭で元気良く遊びます。
 
たくさんの園児が縦横無尽に駆けずり回り、すごくにぎやかです。
 
その後、園内放送が入ると上の写真のように瞬時に隊列が整えられます。
 
運動会の時もそうですが、迷っていたりほかの事に気が散っている子供はほぼ皆無です。
 
前から思っていたことですが、幼稚園というより軍隊のようです。
 
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さて、子供たちが各教室に戻り、授業?のスタートです。
 
今日は、七五三の千歳飴を入れる袋を作りました。
 
写真ではフツーに作っていますが、ここに来るまでに、教室で授業を始める前の手洗い、自らの椅子を机まで
 
持っていく作業、各グループの当番の子供による朝の挨拶と工作の準備。
 
まだまだ4歳~5歳の子供なので、先生の説明を充分に理解できなかったり、自分ひとりで完成させられない
 
こともありますが、ここでも子供たちが協力しあって同じように工作を進めてきます。
 
各グループの当番を観察していても、一人一人の個性があり、しっかりと仕切る子供も居れば、先生の言うことを
 
忠実に聴いて役目を果たしたらおしまいの子供もいて面白いです。
 
雑巾の取り合いになるうループもあれば、「仕切り屋」がその場を納めることもありました。
 
我が娘のグループの当番の男の子は、早く作業を始めたくて手を出してくる子供をけん制し、自分が決めた順番
 
通りに必要なものをグループの子供たちに配っていました。もちろん自分の分が最後。
 
しかし当番としての役目をまっとうする以外は他の子供に一切口出しせず、また他の子供の話もちゃんと聴き、
 
方々に気を配っているようでした。この子供は将来的にリーダーの資質ありと感じました。
 
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また親バカ的ですが、我が娘のグループの子供たちが、全員が工作を完成させるまでの時間が全体で一番
 
短いようにみえました。チームワークでしょうか。
 
 
 
工作の中身など、やっていることはまさに"幼稚"ですが、幼稚園で行われている教育はまさに「集団行動」。
 
我が娘の通う幼稚園は、卒園までに文字数字を一切教えないことでも有名なのですが、それは授業として
 
行われていないだけであって、集団生活の中で、文字を読む、時間を知る、人の名前をおぼえる、言うという事を
 
日常的にこなしていました。
 
 
なんだか組織の真髄を見た気がした2時間でした。
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我が娘が通っている幼稚園では、卒園までの3年間、一切「字を教える」ことをしないそうです。

ただし、字を教えるカリキュラムが無いというだけで、幼稚園の教室やくつ箱などには

園児たちの名前などの文字があふれており、おそらくは聞かれれば答えるし、

園児同士で教えあったりするんだろうと思います。


我が娘は、せめて名前くらいは読めるようにと、2歳のころからあいうえおの読みだけは教えていました。

そのおかげか、幼稚園にともに通う他の園児の名前をすぐに覚えてきます。

書くことについては、そのうちおぼえるだろうと一切押し付けることもせず、ドリルなども与えずです。


でも、子供と言うのは、一度興味を持ち始めたら自発的にどんどん追いかけるようです。

幼児用の本にくっついてきた「五十音表」を片手に、読むことが既に出来る我が娘は「せんせい」で

自習するようになりました。

平日は幼稚園バスが迎えにくる間の30分。休日もパジャマのままこんな感じで。


こだわり派の我が娘の今のところのマイブームは「ひらがなを全部書くこと」のようです。

やはり何事も自分がその気にならないと出来ないと言うことですね。

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(Softbank 930SHでフルHDモードにて撮影。オリジナルサイズ写真はクリックすると閲覧できます。)



4月から入園する幼稚園の「プレ保育」も今日で最後。



プレ保育だから卒園式は無いけれど、

「今度は入園式で会おうね!」

と子供たちに手を振る幼稚園の先生たちの笑顔が印象的でした。



いつの間にやら「ベビーザらス」にもいっさい行かなくなってしまったし。

(そもそもトイザらズにもオムツとか幼児用食器とか位は売ってるからね)

オムツ自体も、やられちゃまずい車に乗るときだけしかしてないし。



あっという間に(あんなにちっちゃかった)我が娘は、

あと1ヶ月もすると、幼稚園バスに乗って「通園」するようになるのです。



歳取るわけだよなー。



今日は、我が嫁が「入園前にお祝いで焼肉とか食べに行きたいねー」と妙なこじつけをしていたので

そのノルマを果たしに、親子3人でこれから駅前の安くて美味しい焼肉屋さんに出かけます。

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 近代の動物園は単なる見世物ではなく、教育・研究施設としての役割を強くもつと考えられている。つまり、生きた動物を生きたまま収蔵する博物館としての性格が強い。最初の科学的動物園であるロンドン動物園は1828年にロンドン動物学会の研究資料収集施設として創設されたが、その研究費用調達の方途として同年に一般公開された。動物園は英語ではzoological garden(s)(動物学的庭園)というが、これを縮めてzooと呼ぶこともロンドン動物園から始まった。

(wikipedia「動物園」の項より抜粋)


というように、「ZOO」は動物学的な、動物に関する、という意味合いがあるそうである。
このほかにも「ZOO」には「ごったがえした場所」「混乱状態」「雑然と人で混み合った場所」と言う
意味も含まれているようだが。

たぶん、我が娘の方が多く行っている「上野動物園」に久々に訪れた。

本当は「コアラが見たい」という突拍子も無い娘のわがままからスタートした企画であったが、
とりあえず上野動物園で勘弁してもらった。

動物園は退屈しない。
なぜなら、相手が動物だから。知らない世界の生き物が自由奔放に振舞うから。
あるいは、自分の家族や娘のように、先読みして対処しなくても良いという安心感も漂う。

日向ぼっこして、娘はアイスクリーム、おとーさんは生ビールという構図も幸せである。

そんな娘が最近生意気な口調で「下の動物園も行こうよ」と言っていた。

あのね。上野動物園の上野は地名であって、上とか下という意味じゃ無いんだよ・・・。
という言いつけが、実は大人の浅はかな考えだということを思い知らされた。

上野動物園は、構内のモノレールをはさんで丘の上のエリアと根津の入口方面の下部のエリアに分かれてる。
この間の道のりは結構長くて、特に子供にとっては"旅"に近い。
ゾウやライオンやクマが居るところが確かに「上野動物園の上のほう」であって、
キリンやサイやカバの居るところが「上野動物園の下のほう」だったのだ。

娘はそれを2歳とウンヶ月の記憶にしっかりと刻んであって、「下の動物園」と言ったのだった。


そんな純粋なこころを、もっと大事にしなくちゃね。

(写真は上野動物園に行く前に国立科学博物館の前にある"ザトウクジラ"原寸大モデルの前で撮りました)

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専用ポップコーンマシーンを使っておいて「手作り」でもなんでもないかも知れないですが、

ここでいう「手作り」は、お店で売っているポップコーンではない、ということです。

私は今回は家でマッタリしてたのですが、嫁と娘は昨日もプレ保育に行って来ました。


今回の催しは、前回に幼稚園自前の畑で取ってきて園内に干してあったとうもろこしを使った

ポップコーンの調理と試食会だったようです。


子供たちがどれほど「自分で採ってきた」とうもろこしが

目の前でポップコーンになる様を理解しているか知る由も在りませんが、

プレ保育でもこのような催しを行い、園児となる子供たちを慣れさせようとする試みは賞賛すべきでしょう。

子供たちにっても、親にとっても、ここまでこの園に慣れてしまったら

ほかの幼稚園を考えることも無くなりますね。


このあとにはいちおう「入園試験」があるようなのですが、プレ保育参加組はどうやら優先?なので

まあ、決まりですね。10万円の入園費と年間30万円超の通園費は・・・。



今のロードバイクにはもう少しがんばってもらわなければならないようです。

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