いきなり冷淡な、もしくは醒めた言い方になってしまいますが、

クローバーの4つ葉（またはそれ以上）はいわゆる「奇形」です。

でも、ここではあえてそういわず「稀形」と呼びましょう。

生物学的には1万分の1くらいの確立で出現する、希少な存在。

だからこそ、それを見つけると「幸せになれる」とか「愛する人と結ばれる」と呼ばれるのです。



我が娘といつものように家の前にある公園で遊んでいるとき、

たまたま見つけました。

小さい公園と言えど、500屬肋なくともあるでしょう。

それだけの緑があれば、1万分の1の確立のものなら数100あるはずです。

でも、それを見つけられることが奇跡に近い。

我が娘との時間は、そんな奇跡の一端に向かい合わせてくれたようです。

生涯初の「four-leaf clover」。

大崎にあるアイリッシュ・パブでギネスに書いてもらったことしか無い輩にとってはちょっとした感動です。



でも、最近は品種改良か何かで、お金を払えば4つ葉のクローバーが買えるんですよね。

幸せはお金で買えるって事ですか？

カタチだけの幸せを求めようとすれば、いまやいくらでも手に入ります。

でも、本当の幸せは、そうじゃないのかも。

ただひたすら無邪気に遊ぶ娘を見つめる、そんな空間のふもとにあった四つ葉のクローバー。

生物学的にはひとつ余計は葉っぱも、神様が追加したハートなのかもしれません。
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昨日の朝から今日の夕方にかけて雨は結局一度も降らず、その代わり真夏日を記録するほどの晴れ間に。

2日間続けての悪天候ではないことだけは天気予報で聞いていたので、昨日の朝早く目が覚めた瞬間に

この天気を逃す理由はないとレーパンを履いて自転車で繰り出した。

朝の6時過ぎだと言うのに結構走っている輩がいる。

この時間に走っている輩は、やはりまじめに自転車に興じている連中で、とても礼儀正しいし速い。

すれ違うほとんどライダーが会釈をしたり手を上げて行く。

まあ、中にはマラソンランナーや犬の散歩をする人をすり抜けるようにぶっとばすDHバーなやつもいるけど。

で、50km強の距離を走り8時すぎに帰ると、我が娘と嫁が幼稚園のプレ保育に行く準備をしていた。

晴れているので自転車で行くと言う。少しでも雲行きが怪しいときはクルマでお出迎えだが。

そして、我が娘と嫁の帰りに合わせてミートソースの具を作る。

食事が終わって午後は買い物。ぱっとしない天気だが気温は上がる一方だった。

そして今日。

昨晩、ツールフランスの開幕ステージを見て夜更かししたのもあって遅い起床。すげーいい天気。

この天気を逃すはずも無く埃で汚れた愛車を洗う。

嫁がこの間に部屋の掃除をするので、我が娘も洗車に参加させてクルマも娘も泡だらけ。

洗車は曇りの日にするのが良いが、洗車しているそばから太陽が顔を出したかと思えばギリギリと照りつける。

その後のちょっとした買い物のときもひどい炎天下の中をクルマで走ることに。

夕方になってやっと日がかげってきたが、結局雨降らず。

夕立でも来てくれたら涼しくなるのにと思いながら、バルコニーのテーブルでビールを飲みながら

書き溜めたBlogを書くのであった。


ほんと、天気予報があてにならん。

（写真はバルコニーにあるエアコン室外機の上方スペースを有効利用したミニガーデンです）

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「西向く侍」という「31日無い月」のおぼえかたがあるそう。
2,4,6,9（ニシムク）は良いが、なぜ11がサムライかというと、漢字で十一と書き、縦書きにして「士」をサムライと読ますのだとか。

そんなおぼえかたを知らなくてもいつの間にかおぼえてしまっているのだが、ところでうるう年の覚え方ってあるのか？

今年はオリンピックイヤーである。
「オリンピックイヤー」＝「うるう年」なので1年は366日あるので、ちょうど1年を真半分に割れる日数である。
「西向く侍」に従い2,4,6,9,11月が31日無い月で、2月だけは29日。
すると、31+29+31+30+31+30=182なので、6月30日を迎えた昨日の時点では、半分の183日になっていない。
そう、日数割りで言うと、今日の7月1日が今年の折り返し地点なのであった。

1年を半分で割ってみると、前半よりも後半のほうがイベントが多いように感じる。
おそらくは、夏休みが後半の最初のあたりにあって、夏が終わるとそこから秋が深まり、クリスマスへと向かっていくからだろう。
サラリーマンからしてみれば1年のクライマックスはまさに1月～3月にあると思うのだが・・・・。

夏休みといえば、来年から始まる幼稚園も夏休みがある。
うちのヨメは「幼稚園が始まったら働きに出たい」と言っているが、夏休み期間のことは既に考慮済みだろうか？

何はともあれ1年の折り返しである。
これからどんどん暑くなる。そして帰省ドライブに向けての準備もしなくては・・・。

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我が「セカンド」チャリが家に届いたのをきっかけに、家族3人で家から5kmほどのところにある

「都立水元公園」へミニサイクリングへ出かけた。

9月も半ば、朝夕は心地よい風を感じるようになったが、日中はまだまだ暑い。

嫁号のタイヤの空気を入れただけであごからしたたる汗。

ゆっくり走って30分ほどで公園に着くと、そこは水と緑の公園、木陰は抜群の気持ちよさである。

近所の公園だと、その暑さで子供の熱中症も心配になるが、

このような涼しい森の中ではそんな心配もあまりせずに済む。

たくさん遊んで、帰り道はいつものように娘はチャイルドシートに揺られながら

寝ておりました。

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