タグ:タミヤ

言わずもがな。
ラジコン組むのは初めてでも何でもありませんw

このキットを組むのが初めてというだけです。IMG_20240419_154558
ボディレスのタミヤTT02キットで、安く手に入るものを探していました。
ヤフオクの中古も視野に入れていましたが、どれも青いのばかり。
「やはり新品に限る」
と調べていたら、まだこんなものが売ってたという次第です。

さて、製作開始・・・ですが
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ビギナー向けということで前後デフが組まれて入っています。
そして、手持ちのモノに取り替えましたがダンパーまで組み立て済み。
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この2点だけで、大幅な時短になりました。

オプションパーツは回転系パーツを最小限。
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ガチレースで使うわけでもないのですが
ロスのない伸びやかな加速と最高速は欲しかったので。
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要所要所にグリスをちゃんと塗りました。
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このTT02というシャシーは、メンテナンス性よりも
組み立てやすさを前提にパーツ点数を極限まで減らしているのが
美点と言えます。シンプル。
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プラ対プラの摺動部にはセラグリスを。ギヤも同様。
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で、2時間ほどで車らしくなるところまで。

モーターはブラシレスを載せるので
バッテリーもパワフルなリポを。
でもタミヤのマシンにはスティックパックがお似合い。
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Hi-TECの安いけどちゃんと電圧出るXPOWERを。
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メカ積みもチャチャっと終わらせて既存タイヤとボディを。

シェイクダウンです。
山梨県韮崎市のオーバルサーキットへ。
この日は6月レースに向けた合同テストデーでした。
ボクもTT02とレースマシンを積んで現地へ。
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とある方が「ツーリングで遊ぼう」というので
出来立てのTT02でコースインすると
オープンクラス並みのトップスピードのマシンが
吸い込まれるようにTT02へ追突(ヘタかよw)
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ファーストトライRCキットのファーストランでファーストクラッシュ
見事にアップライトが複雑骨折wwww

まあ、こんなものはすぐ治ります。

そして本番に向けてボディ製作を開始。
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これまでペースカーを務めたTA04が満身創痍だったため
TT02は、その代役として作ったものだったのです。
ボディもC6→C8スティングレイへチェンジ。

ペースカーではあまりやらないブルーで塗装しました。
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レースカーではないので、リヤビューもカッコよくディテールアップ
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タミヤのウレタンバンパー素材とタピオカストローで自作w

そして本番
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コースサイドに置かれて出番を待つコルベットペースカー

そしてスターティンググリッドへ・・・
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言わずと知れた「タミヤBBX」‥‥発売から間もなく1年が経とうとしています。
私も昨年8月の発売に併せ、予約購入をしていたのですが、いろいろと多忙‥‥というか、他のラジコンのイベントなどに使う時間が多く、実際に走行可能になったのは購入から5か月後、晴れ舞台はその更に2か月後の2024年3月となってしまいました。

ただふつーに作って走らすのであれば1週間も要らなかったのだろうと思います。しかし予てから
ウイリーおじさんを乗せる
という課題があったため、いろいろ試行錯誤をするのにも時間を費やしました。
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海外サイトやFacebookにも、ウイリーおじさんを乗せている事例は多少はありましたが、ルーフの高さの問題で取説通りの組み立てでは乗せることは不可能です。中には「首(ヘルメット)だけ」乗せているパターンや、メカプレートを排除しているものなどありましたが、私は一切の加工なしに実現しています。

では組み立て風景です。
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BBXは他の1/10バギーよりもやや大柄なのですが、実際にメカが載る部分(シャシー)は意外と小さいです。樹脂製のパイプフレーム調のを架装(実際にショックアブソーバーの受けにもなっている)するので、更にスペースは窮屈で、これに近い窮屈さはF1くらいではないでしょうか?
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ショックアブソーバーはタミヤではかなり珍しい「エアレーションダンパー」となっています。そして、スプリング受けがネジ固定式になっているのがちょっとアレですね。DSC_3631
予め確認していない自分が悪いのですが、BBXは「ロープロ仕様のサーボ」指定になっています。とりあえずテキトーなサーボを準備しておいたのですが、別のマシンに譲ることになってしまいました。

そしていよいよ、ドライバー人形を乗せる検討・・・。
付属のドライバー人形は、正直言って大柄なBBXには不釣り合いに見えます。というより、どうしてもウイリーおじさんを乗せたかっただけだったりしますw
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いろいろ組み合わせを検討した結果、レシーバーを固定しカバーをかけるための(バッテリーの押さえも兼ねている)メカプレートを上下ひっくり返して使うことで、高さが丁度良くなることがわかりました。
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しかし、これにより弊害が生まれます。
ひとつ目は「レシーバーを載せる場所を別に作る必要がある」ふたつ目は「取説の場所にESCを搭載できない」です。
これはもう、余ったスペースに載せてケーブリングを工夫するしかありません。
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結局、ESCはショートリポを使って後ろに余ったスペースに押し込み、レシーバーはメカプレートを上下逆にしてできた空間に搭載することで落ち着きました。モーターへ向かうシリコンコードを通すスペースがかなりタイトでしたが、なんとかケーブルに無理がかからないルートで収まりました。
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ここまで来たら、後はアクセサリーの装着と塗装。
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フォグランプはLED球を入れて楽しむ人が多いですが、ボクはデカールを貼ってコントラストを合わせました。
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分割型のボディ(というよりカウル)ですが、ここはシンプルかつスタイリッシュに、ロアカウルはスモーク塗装としてパイプフレームが透けるようにし、アッパーカウルはキャメルイエロー単色にして大きめのステッカーで仕上げました。リヤ部分のカウルは、パイプフレームのカッコよさを強調するためナシで。
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出来上がって家の前で試走しましたが、このあと晴れ舞台が待っていました。

「いいラジ夢気分」さんのイベントで「SCトラック系フリー走行会」で、メインはSCトラックなのですが、持ち込みはなんでもアリだったので、ついでに走らせることが出来ました。
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Youtube動画
基本フラットダートでかなりスリッピーな路面でしたが、13.5T+2セルLi-Poはコントロールしやすく、コーナリングでもアンダー/オーバーの境目を探りながら全開走行を楽しみました。
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次は本格オフロードサーキットで楽しみたいと思います。

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Facebookグループでの出来事なのですが

「ラジコンの楽しみ方が分からなくなった」という投稿がありました。

何も知らない人からすれば

「じゃあ、やめれば?」

となるでしょう。


当事者でない人はそれで良いと思います。

では本人はどうでしょう?


自分にも、そしてラジコン以外のところでも似たような心情の時があり

自分の中で正解が見つからないまま猛進(妄信)した末路なのかな、と。


いろんなシチュエーションがあると思います。

それを考えてみます。




①ただやってるだけで良いのだろうか??


プロならなら別ですが、興味本位で趣味をスタートさせて

経験値も道具も充実してきたころにぶつかる壁です。

Facebookグループの方もそうでしたが

道具は充実したのだけれと上達が感じられないと。



②上達しない


たぶんそんなことは無いんですが

そう感じてしまうようなシーンに出会うのでしょう。

いつも通っているサーキットで

特定のコーナーがいつもうまく曲がれないのか

オフロードコースできれいにジャンプが飛べないのか



③いつまでたっても速く走れない


まわりはどんどん速くなってるのに

自分だけが取り残されている感じがする

お金はたくさんつぎ込んだのに

ついていけなくなっている気がする

これは筆者も感じたことがありました。

これはしょうがないんじゃないかな。

機材は進化しているので

「速さ」というカテゴリーで前に出ようとする場合は

消耗戦もある程度覚悟が必要とは思います。



この3点、実は共通するソリューションが存在します。

それは

「適切な自己目標の設定」です

これは

ラジコンと言う趣味において

あるいはラジコン以外にも言えることですが

結局のところ

「自分がどうしたいか」

で決まるものです。

これは、自身の理想と現実のギャップを受け入れる

「自己肯定感」

にも通ずる話でもあります。

いろんなキットを購入して組み立てて飾るだけで満足な人もいるし

出来るだけ高性能なマシンを作り上げてレースに勝つために振るまう人もいます

でもそれが、仕事じゃなく趣味である以上

そのゴールを決めるのは自分なんですよね。



「原点に還る」

これ大事。

中学生のころ、地元の模型屋さんのショーウインドウに並べられた

タミヤのバギーチャンプやリジェのF-1が

やたらとキラキラして見えて

その後、たまたま家族で立ち寄った池袋東武百貨店で開催してた

当時としては珍しい「電動バギーレース」

そこでダントツに速かったスコーピオンに魅了され

貯めていたお金で買ったのが「初ホビーラジコン」

その後は2年に1回くらいのペースで

あたらしいラジコンを買い

社会人になってから会社先輩に誘われて購入した

タミヤツーリングの世界にハマり

初心者限定「540レース」や

タミグラ全日本東京地区予選に出たり

想えばその頃が一番楽しんでいたと思います。


まだ、自分が何をしたいのかわからずに没頭してた頃。



そこを抜けて、よりレベルの高いレースに出たりして

苦悩が始まり

一次的に遠ざけたりがありましたが

ラジコンへのカムバックのきっかけとなったのは結局


友人がが背中を押してくれたから。


なにごとも人とのつながりが大事だったと

気づかされた瞬間です。


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ラジコンを始めたのは中学生のころで、初めて買ったラジコンも京商スコーピオンでした。でも、生まれてこのかた、自らのマシンを引っ提げて、オフロードコースに出向き、走らせたことが一度もありませんでした。
今回、友人のお誘いを受けて、千葉県にあるCORCさんへおじゃまして、念願?の初走行となりました。

CORC(Chiba Offroad Rc Circuit)公式facebookページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100062993543713

とりあえず、タイヤは何が路面に合うかもわからず、オフロード環境でのギヤ比もよくわかんない。とにかく走らせて楽しめれば御の字、という感じで、水とノンアルビールとサラダをコンビニで仕入れ、CORCへ。
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コースは3つあり、ビギナー向けコース、エキスパート向けコース、そして、ダートオーバルです。ダートオーバルは、純粋にオーバル走行を楽しむにも、ビギナーが練習するにも良いコース。
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今日集まった仲間は、ダートオーバルマシンを持ち寄り、オーバル走行を楽しむ面々。筆者はダートオーバル専用マシンは今回はなし。2WDバギー、FFラリー、SCトラックの3台を持ってきました。タイヤ換えるだけでそこそこ走れるもんですね。

今回持ち込んだマシン‥‥
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今年作った、久々の2WDオフローダー。タミヤDT-02、ボディは「サンドバイパー」。
実質8千円のビギナー向けマシンですが、メチャメチャよく走りました。
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10年以上前に作ってサーキット走行もしたことが無かった、タミヤM-03、ボディは「スイフトスポーツ」。
この車は遊び用とは言え、ボールデフやローフリクションダンパー、ユニバーサルやスタビなどのレース仕様にしていたということもあり、軽さも相まってダートオーバルでは4WDツーリングにも迫る走りを見せました。
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そして一番の驚きは京商アルティマSC6。
オンロード用にセットアップされたままで、スプリング等もハード系だったにもかかわらず、ダートタイヤを履かせただけできっちりと走ってくれました。2WDですよ!さすがはハイエンドマシン(笑

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そして仲間がダートオーバルを楽しむ合間にDT-02でコースデビュー!ビギナー向けコースを丁寧に周回しました。オンロードコースと大きく違うのはやはりジャンプ。ジャンプ台への進入角度やスピードのほうに注意するポイントは集中しますが、全体をまとめるという意味では、オンもオフも同じだなと言うことを実感。今日は、セッティングの詰めやタイムを追い込むようなところまでは求めませんでしたが、オフロードの楽しさをかなり実感しました。これはやはり、グリップするタイヤが欲しくなるし、いろいろなダンパーセッティングを試したくなります。他のサーキットと比べても、ここは自宅から比較的近い場所。ぜひまた訪れたいと思いました。


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このBlogにも15年前にアップしていました。
大昔やってたHPには製作記も載せていたのですが、HPのサービス自体が
終了してしまい、今は確認できず・・・・。

過去記事
2006年05月03日 久しぶりに1台作ってみました。

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先日、庭で撮影した写真です。
15年前に作ったマシンですが、サーキット走行はしていなく、保管状態も良かったので
とてもきれいです。

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メカ積みして家の目の前の公園で少し遊びました。
オイルダンパーの動きがシブくてトラクションがうまく路面に伝わっていません。
要メンテ!


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ここからは、昔のホームページにアップした写真が出てきたので紹介。

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15年前の出来立ての写真です。タミヤのステッカーって耐久性高い??

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当時のメカ積み。今回もHOBBYWINGのブラシドアンプ+スティックLi-Poなので大差なし。

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懐かしい「スーパーローフリクションダンパー」が今でもついてます。

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遊びグルマなのに、ちゃんとユニバーサル入れています。

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前後スタビも装着。先日走らせたダートでは要らないかも。

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ボールデフも入れました。一回開けてメンテしないとね。

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今や当たり前になりつつある古ベアリング。当時別売でした。


昨今はタミヤから復刻版モデルキットが多数販売されていますが、当時の
オプションパーツが再版されないとお嘆きの貴兄も多いですね。

ボクはM01、M02、M03、M04と遊んで、M05以降は買ったことないですが
タミヤMシャーシは劇的な進化を遂げているそう。
でも、この世代くらいのシャシーがいちばん、遊ぶのにはちょうど良いと
思ってます。



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仲間内の域を越えませんが、ラジコンの
オーバルレースを楽しんでいます。

中でも、インディカーのオーバルマシンは
大好きで、どうしても速さよりもカッコを
重視してしまいます。

でもレースなんだから速さも大事。
でも、インディカーはインディカーらしく!

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このマシンは、休刊となってしまった
RC WORLDが主催したオーバルイベント
「WORLD DROME」に出た最後のマシンです。
主催者がオリジナルボディまで準備して
素晴らしいカラーリングのマシンが
ドラミ&撮影会に並んでいました。

そして、規模は小さくとも開催されている
現在のオーバルイベントでのマシンがこれです。

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なんと、仲間の方が木型から起こして
2021年現在の現行型エアロのボディを
作ってしまいました。
このボディは木型に問題が生じ
市販化にこぎ着けられませんでしたが
木型作成に結構な費用が掛かったため
有志で、型から抜かれた試作ボディを
買い取りました。
ぜんぜん市販でイケルクオリティです。

現行型エアロは、フロントウイングが
ガルウイング形式です。
ボディパーツも忠実に作られていますので
市販のウイングパーツは合いません。
なので、カイダックプレートと発泡塩ビの
組み合わせで自作しています。

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しかし、自作は市販品同等の強度を得るのは
困難です。
3月のレース時に少しだけ構造の違うパーツを
自作して望みました。
結果、2つのダメージの受け方がそれぞれ違う
のがわかりました。

6月のレースに向けては、修復品を持ち込みます。
これがどんな結果になるかで、最終の
構造を決めようと思います。

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リヤウイングは、ZENの3Dリヤウイングを
そのまま使用しています。



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この存在を知ったのは2019年の暮れ。
インドアカーペットのレースに参加したときに
コーナーでコロコロひっくり返る
ボクのマシンのダンパーセットを診てくれた
友人が工具箱から出してシャフトに塗り塗り。

「へぇー、そんなのがあるんですね。
彼はAXON製品を使っていましたが、
当時のボクの勤務先は新橋。
帰りました。

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グリスはパンカーなどの小さなダンパーでも
SCトラックのロングダンパーでも効果を発揮、
自ずと走りも向上しました。

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ところで、ダンパーと言えば当然実車が元祖。
おなじダンパーでもリヤゲートなどの
エアダンパーと言うのもあります。

少し前から、このエアダンパーから摺動音が
キーコーしてたのですが、
おなじシャフトとパッキンの潤滑なら
もしや?使えるのでは?!

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効果てきめんです(笑)

キーコー音が消えただけでなく
自重で上がらなくなっていたハッチまで
ストレス無く持ち上がるではありませんか!

ラジコンは実車のスケールダウンで
間違いありませんね(笑)

でも、ボールデフグリスは
実車では使い道無いですね。



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タミヤのDT-02「サンドバイパー」を作りました。
オフローダーは中学生の時に作った京商「トマホーク」以来、実に37年ぶり。

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キット定価もグラスホッパー(DT-01)より少しだけ高い程度で、実勢価格としては1万円をゆうに切る安さ。そして近年は普及型の汎用サーボや汎用ESCの安さを相まって、これだけの内容を1万数千円で手に入れられるなんて‥‥なんでこんなに敷居が低くなったのに世の中学生はスマホばかりに夢中なんでしょうか(笑。

さて、製作ですが、RWDバギーということで非常にシンプル。長年TC(ツーリングカー)で遊んできた身としては簡単すぎる製作過程でした。

とはいえ、要所要所を抑えて作るので、実質的に4日ほどかかりました。

ちょっと手を入れた部分を紹介。

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ESCのSWが付く「穴」ですが、近年のESCのSWは小さく、取り付けも両面テープ等です。これだけ大きな穴が開いてることで、小石やら砂やらたくさん入ってくるらしいので、ちょいとカバーを作ってみました。ESC用SWを抑え、隙間を無くすだけのカバーは、ポリカボディの切れ端から製作。接着(というかパッキン)は樹脂を傷めずはがしたときにも跡が残りにくい木工用ボンドを使用しました。

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最後にねじで留めて完成です。
ねじ類ですが、ノーマルのプラスのタップねじからヘックスキャップねじに交換する方が多いのですが、今回はお金を掛けないで作る前提として、キット同梱のタップねじをそのまま使いました。

他の部分は簡単すぎて載せるに値しないのでパス(笑。 で、塗装です。

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まずは裏貼り用のロゴをデザイン。これは透明なデカール用シートに印刷して塗装前に貼ります。

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今回の塗装は、迷彩塗装です。ホームセンターで売っている「nuro」という水性塗料を使って、パターン部分を筆塗で、全体を缶スプレーで塗装というお手軽戦法。

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なかなかキマッてます。

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モーターも標準のマブチ540のまま、ESCはHOBBY WINGの一番安いやつ。でも、とりおんのS-LCG Li-Poのおかげでまあまあ速かったりする・・・。

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最後に・・・・
フロントのダンパーステーが良く折れるそうです。カイダックプレートでタワーバーを自作しました。ターンバックルロッドで作る方もおられますが、あえて柔らかい材料で作ることで、ショックを受けたときの逃げ(吸収)とし、撚れにくいようにしています。(おわり)



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 ラジコンの送受信機や、IoTデバイス、有機ELディスプレイを開発・製造する「双葉電子工業」が、携帯電話キャリアとの産業用ドローン共同開発というイマドキなニュースの陰で、フタバのルーツともいえる秋葉原の岩本町に開いていたホビーラジコンショップの解散閉店を発表しました。

 「双葉電子工業」は1948年に設立、1961年には秋葉原万世橋に店舗を開業、そのころ、ほとんどが海外製品だったホビーラジコンを日本で広めるベースを作り、その後、店舗事業として「フタバ産業」を1972年に独立させました。その頃のアキバは今と異なり「秋葉原電気街」は「ラジオセンター」を代表とする、家電などの電気製品はもとより、電子部品などを売る個人商店が乱立、双葉電子工業がラジコンショップを開業するための”必然”が揃っていた街でした。

 筆者は1970年生まれ。たくさんの思い出を残した名だたるアキバのラジコンショップが誕生したのと同じくらいに生まれたのです。1980年代の秋葉原は、LAOXやサトームセン、石丸電気といったメインどころに交じって、アマチュア無線関連商品とラジコンが同じフロアに並ぶ「角田エックスワン」や飛行機関連パーツが豊富な「アサミ」、バギーチャンピオンの尾上選手がいた、ヨコモのターボパワーバッテリーをバンバン売ってた「ジョイプラザ」が良い距離を保って中央通りを挟んで佇み、時に歩行者天国の路上でラジコン大会が行われるほど賑わいを見せていました。

 初めてのホビーラジコンをお年玉握りしめて買いに行った中1の冬、そんな昔でもやっぱり、ラジコンパーツやネジ類は”どこでも入手できる代物ではなく、インターネットが普及していなかった時代なので、電車に乗ってアキバへ出ないと買えないものばかり。しかし、タミヤの製品だけは、プラモデルつながりで一部、近所の模型屋さんで入手することが出来ていました。

「おもちゃのキリン」とは、地元のJR高架下にあった2階建てのホビーショップです。1階がぬいぐるみや幼児向け玩具がメインの売り場、階段を上っての2階が、豊富なプラモデルと少々のラジコンパーツを扱う売り場で、中学時代はいつもそこで屯(たむろ)していました。1978年頃のガンプラブームの時には、早朝から長蛇の列ができるような店舗でしたが、駅前に建て替わったイトーヨーカドーにおもちゃ売り場が出来ると、売り上げが逓減し、デジタルゲームブームや携帯電話やスマホの普及に流されるように、2000年代初頭にその幕を閉じました。

その頃に乱立を始めたゲームソフト/ハードを売るショップも、TSUTAYAやGEOの台頭や、家電量販店の進出により衰退、少年から大人までのホビーは劇的に多様化していきました。

秋葉原は、ジョイプラザ、エックスワン、アサミのあとを追うように、洛成モデルやチャンプなどもどんどん撤退していきました。もはやアキバは電気街ではないですね。そして今回のフタバの閉店。まだ、タムタムやスーパーラジコンが残っていますが、ネットで買えないものはないという時代。固定化多店舗の優位性は既に失われています。

アキバのフタバは来年3月で終わります。60年の長きにわたり、ラジコン少年の夢を支えてくれた世界のFUTABAに敬意を表するとともに、この素晴らしいホビーがもっと盛り上がればいいのにと思わずにはいられません。

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