自分が自転車に乗れたのはいつごろだっただろう?
「小さいタイヤをはずして」と娘に頼まれ、昨年の4歳の誕生日にプレゼントした自転車の補助輪をはずしたのが
つい2週間前の昨年の暮れのこと。
試しに近所の公園で乗らせてはみたけど、確かに乗れてるが、まだ「倒れないでなんとか走ってる」程度でした。
それが、今日はもう、坂道(交通公園にある立体交差)に挑戦したいというのでした。
それが、少し心配しながら見守れば、なんだかすんなり走っていました。
最初のうちは坂道に上るときにバランスをとるのが難しいのか、坂道そのものが登るのが大変なのか、
時折片足をついてはこぎなおしていましたが、何回目かにはもう、停まらず一気にのぼっていました。
まだまだと思っていたブレーキ操作も、交通公園では信号の前できちっと停まれているし。
(信号で全然停まらない子、居ますね~。・・・・ありゃ親が悪い。日ごろの教育の問題ですね。)
1時間も通して乗り続けたら疲れたようで、買い物と昼食のために交通公園を後にしました。
そして昼食と3時のおやつのあと、近懲りずに練習再開です。
「いずがちいさい(要はサドルが低い)」というので、足の(地面への)付き具合を見て3cmほど調整。
空気圧もチェックし、今度は自分の自転車で公園で練習しました。
ただ漠然と走っては練習にならないので、落ちていた木の枝で公園の地面にコースを書きました。
カーブが多い少々難易度の高いコースを設定しました。
最初はやっぱりうまくいきませんが、ライン取りや切り返しのタイミングをつかむと、S字カーブもクリア。
何度か転んだりもしていましたが、今日の練習で何かをつかんだようです。
コース書きに使った木の枝はうちの犬がつかんだまま放さなくなってしまいましたけど・・・・。