雨が心配された日曜日でしたが、結局雨は降らずに蒸し暑い日となりました。
眠気眼に朝食を済ませると、わが娘がおもむろに「ザリガニ釣りに行こう」と言いました。
家の近所(それも50mくらいのところ)に、かつては「世界一汚い川」の悪名高き綾瀬川の支流があった場所に
いまでは完全に埋め立てられて子供の遊びにちょうどいいせせらぎが出来て早20年ですか。
人口の川なのですが、当然のようにいろいろな生き物が居ます。ザリガニも。
地元ではザリガニ釣りのメッカのようになっている場所があるのです。
そこに、うちの父がちゃんとした竹竿にちゃんとしたナイロン糸とおもりをつけて作ったザリガニ釣竿を持って
今日も子供のお守りに出かけたのでした。
中途半端な天候の日が続いたせいもあってか、今日はいっぱいザリガニが居ました。
4分の3は私が釣ったものですが、わが娘も、えさであるはずのスルメイカを食べながら5匹は釣ったかな??
そして、「小さいのならつかめるよ!」といつもながら自慢げに、小さなザリガニを持ってみせるのでした。
男の子なら「俺の釣ったほうが大きいぞ」というくせして、ザリガニも持てない輩が多いですね。
自分のだらしなさを隠すかのように、ほかの部分で自分を大きく見せようとするのです。
男って、いつまでたっても子供ですよね・・・・・・。