カテゴリ:まいにちまいにち > キッチンに立つ漢シリーズ

嫁がゴーヤと木綿豆腐と「ゴーヤチャンプルの素」を一昨晩買ってきて

「ゴーヤチャンプル食べたいから作って~」

と言い残して出勤していったのが昨日の朝の話。

当方、在宅勤務が続いていますが、炊事のほとんどを担ってる感じ。
いっそ主夫になりたいと思っている今日この頃ですが、
昨日夕刻になり、ハッと嫁の言葉を思い出したので、まずは
下ごしらえからスタートしました。

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豚小間肉を使ったり、ハムを使ったりと自由な「肉パート」ですが、
やはり沖縄料理らしく「スパム(ランチョンミート)」を使用しない
手はありません。

スパムを一口大に切り分け、木綿豆腐はキッチンペーパーで包んで
重石をしてしばらく放置、ゴーヤは種をとり、塩水で少しあく抜きを
したのち、砂糖小さじ1と塩少々をまぶして下味をつけるとともに
水分を少し抜きます。

ゴーヤチャンプルはゴーヤが主役ですが、脇役の豆腐もけっこう大事。
豆腐は、手でちぎれる程度にしっかり水抜きをして、フライパンの上で
焼き目が付く程度までしっかり炒めると、料理全体がベタベタせず、
食感のバランスもよくなります。特に、卵との相性が良くなりますね。
豆腐は炒める際に、軽く塩コショウをします。
味付けは自由ですが、スパムの塩気がけっこう強いのでほどほどに。

炒めあがった豆腐を一旦皿に取りだしたら、今度はゴーヤを炒めます。
砂糖と塩をまぶしたゴーヤからは水が出ますが、出た水だけ捨てて
洗わずそのままごま油で炒めます。これで、程よい苦みとうまみが
残ります。

ゴーヤは白い部分が透き通る程度まで火を通したのち、先ほどの豆腐と
同じ皿によけて、最後にスパムを焼きます。
スパム自体に油分がたくさん入ってるので、フライパンは負い油不要。
お好みの焼き目が付くまで火にかけます。
スパムに焼き目が付いたら、ゴーヤと豆腐をフライパンに戻し、
軽く混ぜた後、溶き卵を回し入れて15秒…少しかたまりが出来たら
中火のまま何度かフライパンを返して出来上がりです。


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ゴーヤと豆腐とスパムをバランス良く取って一緒に食べるのが〇。

出来てから気づきました。

「ゴーヤチャンプルの素」を使うのを忘れていました(笑。

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辛い料理は好きです。ずっと昔から。
以前は、自分でも辛いおかずやカレーなどよく作ってたのですが
如何せん嫁が辛いのが苦手なのと、子供が食べられない。
ということで、辛いのを楽しむステージは、ほぼほぼ外食になり
在宅ワークが増えたこともあり、冷食などもよく食べるようになりました。
それでも、常識的な割合ですけど。

ここ1年で食べたものを振り返ってみました。
昼食で食べる「辛ラーメン」や、宮崎の「辛辛麺」、レトルトカレーの「Lee」等々
はここでは省きました。

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KALDIとかで買える「スータイ パッキーオ」
(激辛バジル焼きそば)です。
麺は自分でゆでて、好きな具材と一緒に炒めて
ソースで仕上げますが、最後に振りかける
とうがらしがさわやかで刺激的な辛さを演出。


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カップ麺の「元祖 ニュータンタンメン」。
とうがらしの辛みが強いほかは特色なし。
また食べたいとはあまりならないかな。

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東京汐留ビルディングに入ってるタイ料理屋の「トムヤム混ぜそば」です。
パクチー好きな方はハマると思います。
激辛とまではいかない「適切」な辛さなので、
ボクは「追いとうがらし」で強化。

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(2021年5月)現在出ている「北極焼きそば」の前のモデル。
こちらもまあまあ辛いですが、
日清の焼きそばは麺が美味しいですね。


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冷凍食品のカレー味蒙古タンメン。
ホント最近の冷凍食品は良くできてると
言う感じの逸品です。
カレー味ってのも良い。


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バーミヤンの「ビャンビャン麺」。
これも激辛の部類に入れていいと思います。
蒙古タンメンなどと比べてはいけませんが、
ちょっと変わった味で、辛いです。


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ご存じ蒙古タンメン中本のお店で食べる
「蒙古タンメン」です。
標準の5辛。定食セットとなる麻婆豆腐と
ライスを付けておなか一杯。
蒙古タンメンはホント、美味しい。
辛さの中に野菜の甘み、スープのうまみを
感じます。

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変わり種「サッポロ一番みそラーメン」の
七味7倍バージョン。
八幡屋磯五郎や薬研堀の七味とも違う、
独自配合の七味は、ミソスープにマッチ。

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ローソンの「からあげクン"Red"」。
にんにくが効いたスパイシーな一品。
ビールとよく合います。

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勤め先の本社が引っ越した東京竹芝のビル内に出来た「ど・みそ」というラーメン屋さんの「味噌オロチョン」。
辛さは3種類から選べますが、「ふつう」「激辛」「ファイヤー」と段階が荒すぎてコワかったので「激辛」を。
シビ辛系。
チャーシューや麺は美味しいです。スープもなかなかの美味。


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そして最近の激辛カップ焼きそば2種。
「蒙古タンメン中本 北極焼きそば」は
モチモチな麺と旨辛ソース。
「ペヤング焼きそば 獄激辛淡々」はもう、
激辛ではなく”劇薬”です(笑。

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野崎のコンビーフが、缶詰用缶を作る機械の老朽化で、
プラスチック容器にモデルチェンジして久しいです。
あのクルクルはもう出会えないのだろうか?

最近は普通の缶詰もプルタブひとつで開けられる
形になり、手軽さと引き換えに、開ける楽しさが
無くなってしまったような気がしています。

でも、まだありました!

TULIPブランドのランチョンミート!
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ランチョンミートは缶きりで開けるとたぶん
中身が取り出せないでしょう。
かつてのコンビーフのように
クルクルクルクルクルクルクルクル…

楽しい。

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これで作るおかずはたいてい、
ポーク卵です(笑)



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計画としては2年越し、そして地元仲間が切望していた屋外バーベキューが、ついに実りました!!

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ずっと、夢見て居たんです。この地元メンバーでいつかこれができることを。

ずっと、心に決めて居たんです。この青空の下でいつかこうして笑いを共にすることを。

・・・・・なんて、すごく大げさなのですが、メンバーのほとんどがすべて東京出身。

一部、埼玉(三郷)や千葉(我孫子)という人はいますが、それでもかなり狭い半径の首都圏出身。

まもなく帰省ラッシュの季節ですが、皆、田舎に帰らない人たちばかり。

言い換えれば、この時期に帰るという行為をしない人たちばかりなのです。


でも、やりたいよねぇ。・・・・で、今年、ようやく実現。

てゆうか、今までやらなかったのでが不思議。


開催することに、理由なんて、実はなかった。


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平均年齢・・・34歳。思ったより低くないのは、そもそもの集まりがおやじ集団だから。

でも、そんなに高くないのは、6歳、12歳の子供と、二十歳の学生が入ってるから。

最終的な予算を見ると、材料費約6000円、燃料代他雑費、約2000円、酒代およそ11000円!!

やっぱり酒飲み集団だった・・・・・。


で、最後は公園の芝生でいい気持ちになって寝ちゃう輩も。

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でも、すごく楽しかった。

今年のうちに、もう一回やりましょう!!

写真なくてすいません。

こないだ某焼肉店で食べた「ガリバタカルビ」(バリ硬カルビではない)にインスパイアされ、

こういう蒸し暑い日々のスタミナ食としてはモッテコイではないかということで、サラダと一緒に作ってみました。

すごい簡単なのでテキトーに書きますが、お試しあれ。


《材料》(3人前)
・ごはん お茶碗に3杯分
・にんにく 1かけをスライス
・しょうが チューブを少々
・塩コショウ 適宜
・バター 大さじ1
・サラダオイル 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・パセリ(粉末) 適宜
・玉ねぎ 半分をみじん切り
・にんじん 4分の1をみじん切り
・鶏肉 もも肉100gを細切れ


《作り方》
 サラダオイルと半分のバターを熱したフライパンに溶かし、にんにくの風味を出します。
 玉ねぎとにんじんと鶏肉をフライパンに入れ、火を通します。
 火が通ったらしょうがと砂糖を加え、味をなじませます。
 一旦火を止め、ごはんと残りのバターとパセリを加え、ひと混ぜします。
 もう一度中火にし、混ぜながら全体に軽い焼き目をつけたら出来上がり。


ごはんはあくまでも主食。

今日のおかずは、ほかにサラダやオムレツ(わが娘のリクエスト)があったので、味は薄めです。

薄めにすることで、オムライスのケチャップやサラダのドレッシングが少し混ざってもしょっぱくなくなります。

暑くなってきました。

今日はなんとなく「肉のおかず」な気分だったのと、よい酒のアテが欲しいと思ったので、豚の生姜焼きでも・・・

と思ったのですが、肉メインではなく野菜メインのものにしようとレシピを考えました。

なにかあんまりコッテリしてなくて、それでいてしっかり味のものを・・・・。

で、「豚の生姜焼き」と「肉野菜炒め」のクロスオーバーを作りました。

[材料]
 ・肉の下味
  酒 大さじ2
  しょうが 1かけ(半分はすりおろし、半分は薄切り)
  にんにく(チューブ入りおろしにんにく) 少々
  みょうが 半分を小口切り
  濃縮かつおだし 小さじ1
 ・豚バラ肉 150g
 ・もやし 適宜
 ・玉ねぎ 半分
 ・しめじ 半株
 ・小ねぎ 2本
 ・ごま油 大さじ1
 ・塩コショウ 適宜

[作り方]
 - 肉の下味材料をすべて混ぜ、豚バラ肉をスライスしたものを30分くらい漬け込みます。
 - しめじは株をばらし、玉ねぎは縦の薄切りに、小ねぎは少々大きめに小口切りします。
 - ごま油を敷き、温まったフライパンに豚バラ肉を下味材料ごと入れ、肉に全体的に火が通るまで中火で
  炒めます。
 - 肉の赤みが無くなりかけのころに、切った材料を足し、中火で玉ねぎが軽くしんなりする程度まで
  炒めます。
 - 最後に、塩コショウを軽く振り、味を整えたら完成です。

ピリ辛が好きな人は、にんにくを多めにして鷹の爪を入れると良いでしょう。

今晩の主食はフツーのチャーハン、サイドにはかつおのタタキをならべ、ビールで乾杯です。

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お正月が終わってしまいました。
少々さみしい気もしますが、今日からフツーの食事です。

我が娘と買い物に出かけ、「お昼ご飯は何にする?」という問いに娘は「スパゲッティ。」でした。
お雑煮もいくらご飯もお寿司も大好きな我が娘ですが、やっぱり自分の子供。麺類が食べたかったのです。

で、今回は凝らずに冷蔵庫の残り物で作ったパスタです。


《材料》

・白菜:適宜
・舞茸:適宜
・ピーマン:適当
・パスタ:食べたいだけ
・にんにく:少量
・バター:少量
・醤油:少量
・オリーブ油:少量
・塩、コショウ:少量
(すいません。残り物で作っているのでテキトーです。)


《作り方》

 - 白菜は2cm程度の幅に切ります。舞茸も同様。舞茸が多いほうが美味しいかもしれません。(テキトー)
 - ピーマンは好きなら入れてください。ピーマンは味が強いので好みで。
 - フライパンにオリーブ油、バター、にんにくを入れ、火をつけてバターをテキトーに溶かします。
 - バターが溶け出してきたら白菜を炒めます。葉菜なのでテキトーに。
 - 唐辛子の味を強めに出したい人は、ここで鷹の爪を加えます。
 - 白菜に軽く火が通ったら残りの材料を入れて軽く炒めます。
 - パスタは通常よりも少ない塩で茹でましょう。バターが無塩の方はいつもどおりで。
 - パスタが茹で上がったら、炒めた材料と和えます。その後に醤油で味付け。
 - 和えたあとは塩とコショウで味を整えて出来上がり。


白菜の甘味がちょっとサプライズ的なアクセントとなり、美味しいランチとなりました。

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夜は夜で、カレーをつくりました。カレーうまっ。

いつのまにか「Yahoo!レシピ」にBlogが直結しているんですね。じゃあ、ということでチェックボックスをクリック!
 
で、作ろうと思ったきっかけは2つ。非常に単純。
①冷蔵庫の中に残っていた食材が乏しく、冷凍エビとタマゴが目に入ったから。
②味付けにオイスターソースでもと思ったが、切らしていたから。
だからすごく簡単。
 
《材料》3人前??
・冷凍エビ(生でももちろんOK)・・・・・150gくらい
・タマゴ・・・・・3個
・小麦粉・・・・・適宜
・ごま油・・・・・大さじ1
・味の素・・・・・小さじ1
・どこかのメーカーのポン酢ジュレ・・・・・適宜
 
《作り方》
 エビは冷凍なら解凍しておく。殻をむき、水気をとり小麦粉をまぶしておく。
 タマゴは容器に割り、味の素を加えてよく攪拌しておく。
 フライパンを熱し、ごま油を入れてタマゴを流しいれて軽い炒りタマゴ状態になったら一旦器に取り出しておく。
 残った油でエビを炒める。
 エビに軽く焼き目が付いたらタマゴをフライパンに戻し、軽く混ぜる。
 火を止め、ポン酢ジュレをテキトーにかけ、混ぜたら出来上がり。
 
ポン酢ジュレはかけ過ぎると酸っぱくなってしまうので好みに合わせてかけること。
 
まあ、ポン酢ジュレは何にでも合うってことです。
 
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嫁が知人から焼きそばの麺だけをもらってきました。
確か、ソースの袋が2個だけついていた気がしますが、麺は5玉。あれ?おかしーじゃん。
 
でも、焼きそばは汁がないのでソースを和えればソースやきそば、塩だれを和えれば塩やきそばになります。
塩だれ・・・・・じゃなくても良いのです。で、つくりました。
 
<材料>(2人前)
 中華麺(焼きそばの麺):2玉
 たまねぎ:中4分の1
 ピーマン:2分の1
 もやし:少々
 豚小間肉:100g
 キャベツ:100g
 しめじ:少々
 鶏がらスープのもと:大さじ2分の1
 砂糖:小さじ1
 塩;小さじ2
 こしょう:少々
 サラダ油:大さじ2
 玉子:目玉焼きにして1皿に1つずつ(オプション)
 
<作り方>
 ・キャベツは幅1.5cm、長さ6~8cmに刻みます。ピーマンは幅2~3mmにスライスします。
 ・たまねぎは繊維と直角方向に1cm幅でスライス、豚小間肉は4~5cmの長さに刻みます。
 ・サラダ油をフライパンに敷き、中火にかけます。中華麺(焼きそばの麺)は袋のままお湯に浸します。
  (こうすることで、麺についている油が溶け、麺がほぐれやすくなります)
 ・フライパンが温まったところで豚小間肉を入れ、焼き付かないよう注意しながら火を通します。
 ・次に野菜材料をフライパンに入れ、鶏がらスープのもと、砂糖を入れて炒めまわします。
  (砂糖と鶏がらスープのもとは野菜から出る水分で充分に溶けます。)
 ・全体的にしんなりしてきたら、中華麺をフライパンに入れます。
 ・やや強火にしながら、フライパンの中に50cc程度の水を入れて麺を蒸します。
 ・水分が飛び、麺が馴染んだら塩、こしょうで味をととのえ、中火に戻して全体に軽く焼き目をつけます。
 ・好みに応じて青海苔、黒こしょうなどを足して出来上がり。(目玉焼きを乗せると横手焼きそば風に)

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晩に余ったおでんの汁はかなり凝縮されていて、それがまた美味しくてつまんでしまうのですが、
 
ちょっとした思いつきで乾麺のおそばを茹でてつけ麺風にして食べたところ、これが結構イケる!
(でも、うどんはあまり合わないかもです)
 
好みにより唐辛子やめんつゆを少量足してもいいでしょう。
 
おでんのネタで飲みすぎた次の日の朝食としてもいい感じです。
 
一度お試しあれ。

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だれもやらない組み合わせだろうとタカをくくっていましたが、賞味後に調べたら・・・クックパッドに載ってました。
 
でも、しつこすぎず美味しいメニューとなりました。
メインは豚肉とセロリですが、双方の味をジャマしない野菜などを入れてボリュームアップしてます。
 
<材料> (だいたい2~3人前?)
 豚バラ肉(スライス)・・・・・150g程度(どんだけあってもいいです)
 セロリ・・・・・1本(葉は使いません)
 エノキダケ・・・・・1/2株
 ピーマン・・・・・中1個
 オイスターソース・・・・・大さじ1
 塩、胡椒・・・・・適宜
 サラダ油・・・・・小さじ1
 ごま油・・・・・小さじ1
 
<作り方>
 ・豚バラ肉はスライスなら5cm程度の長さに切り分ける。ブロックなら、薄めにスライスする。
 ・その他の材料は、幅が5mm程度になるように適当に刻む。
 ・フライパン(もしくは中華鍋)に湯を沸かし、豚バラ肉を湯通しして灰汁を取り、ざるにあげる。
 ・湯を捨て、サラダ油、ごま油をフライパンに敷き、肉以外の材料を中火で炒める。
 ・火が通ったら茹でた肉を加え、油がまわったところで軽く塩、胡椒を振り、なじませる。
 ・最後にオイスターソースを回し入れてかき混ぜる。
 ・野菜から水が出るので軽く飛ばして出来上がり。
 
しゃきしゃき感やセロリ、ピーマンの青臭さが好きな人はそのままで。
冷蔵庫で2時間ほど冷やすと、味が馴染んでより食べやすくなります。
 
 
これ、久々のヒットです!お酒のおつまみとしても合格!!

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ナポリタンの起源はどうやら、戦後にGHQに接収されたホテル・ニューグランドにあるようです。

戦後、米軍がスパゲティにトマトケチャップを和えたレーション(缶詰の戦闘食)に同ホテルの料理長が

ヒントを得て、その後のホテル復興のアイディアとして、肉やトマトピューレなどを使用したパスタとして、

スパゲティ・ナポリタンが誕生したと、web上の文献(ぶっちゃけ、wikiですけど)に書いてありました。

その名前は、フランス料理の「スパゲティ・アラ・ナポリターナ」に由来するらしいのですが、

昨今のスパゲティ・ナポリタンは、高価な肉やトマトピューレを一切使用せず、

トマトケチャップと魚肉ソーセージもしくはハムを使って作る、伝統的な我が日本のB級グルメなのです。


でも、自分の幼少の頃(中学生くらいまで)、マジでスパゲッティといえばミートソースかナポリタンでした。

その後、スパゲッティには無数のバリエーションがあることを知るのですが、そのギャップが今の自分の

パスタに対する探究心に結びついているのかもしれません。


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さて、実は初挑戦のナポリタン。Webなどでレシピを一切確認せずに作りました。

意外とはずれていませんでした。しかも、自分で言うのも何なんですが、美味しかったです。


レシピです。

<材料>(2.5人前!)
 乾燥パスタ:250g
 ピーマン:1個
 パプリカ(赤):4分の1個
 ロースハム:3枚
 新玉ねぎ:小1個
 バター:ひとかけ(大さじ4分の3程度)
 オリーブオイル:大さじ1
 おろしにんにく:小さじ1
 塩:適宜
 胡椒:適宜
 トマトケチャップ:大さじ3
 中濃ソース:小さじ2(今回は、カープソースを使用)

<作り方>
 ・たっぷりのお湯に塩(大さじ2杯くらい)を入れてでパスタを茹でます。
 ・材料を適当に切ります。
 ・フライパンにバターとオリーブオイルを入れ、中火で熱します。
 ・ハム、ピーマン、パプリカ、玉ねぎの順にフライパンに入れ、さっと火を通します。
 ・具材に火が通ったら、パスタの茹で汁をお玉半分くらいをフライパンに入れ、ひと煮立ちさせます。
 ・具材がひと煮立ちしたら、中濃ソースとケチャップを入れてかき混ぜ、なじませます。
 ・茹で上がったパスタを入れれば出来上がり。



日ごろは嫌がる野菜も、スパゲッティにすると娘は喜んで食べてくれます。
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にんじん、玉ねぎ、ピーマン、ブロッコリー、パプリカ、キャベツ・・・・
とにかく野菜をたくさん食べたいときには「カポナータ」がイチバン。
これにカレー粉味付けするだけでビールのつまみとしても最高に美味しい「おかず」が出来ます。
どの具材が入って正式に「カポナータ」と呼ぶか良くわからないので「カポナータ風」です。
少々手間もかかるけど、抜群に美味しい超低カロリーのおかずをどうぞ。


《材料》(作る量に応じて適宜)
 ・食べたい野菜
  キャベツ
  ブロッコリー
  緑ピーマン
  パプリカ(カラーピーマン)
  にんじん
  etc・・・
 ・塩(ごく少量)
 ・胡椒(ごく少量)
 ・カレーパウダー(具材の量に応じて。写真では小さじ2杯使いました)

《作り方》
 厚手の保温性の良い鍋があるとなお良いです。(うちのはルクルーゼのココット・ロンド)
 とにかく具材を食べやすい大きさに切り刻み、バランスよく混ぜて水を加えず弱火でじっくり蒸します。
 蒸しあがると野菜から水が出るので、そこに塩、胡椒を適当に入れてねつをかけながら混ぜあわせます。
 最後に、カレーパウダーを加え、混ぜたら出来上がり。



カンタンで、すっげーうまい。

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賛否両論あるでしょうが、この2つの商品は非常に似ていると思いました。

でも、やっぱり違うんですよね。

外見はすごく似ています。中身も似ています。でも、味わいが全くの別物。


右は某社の最近のヒット。間違いないヒット作品です。

何せ、なかなか手に入らない。

会社の人や、地元のバーのマスターに薦められてようやく手に入れたもの。


左は、たぶんいままでも店頭に並んでいたけれど、いままで気づかなかったスタンダード。

これはたぶん、そんなに苦労せずに手に入るけど、そんなにたくさんの人が手にしないんだろうな。


味ももちろん違います。

違います・・といっても、基本的には同じです。

どちらかというと、左のほうが正統派。材料の風味を第一として、とにかく辛味がメイン。

右のほうは、辛いのが苦手な人でも近づきやすい万人受けするピリ辛のウマ辛。


いろんなもので試しました。

モツ鍋、揚げ物、カップめん・・・・

右は風味がアップ。味が足らないときにどうぞという感じ。

左はコク味と辛味が大幅アップ。とにかく刺激が欲しいという方に。


好みは人それぞれ。おそらく多くの人は右の商品を好むでしょうね。

でも、私的には、左です。

ガツンと来る辛さ。これにつきます。


でも、右も絶品です。


好敵手。

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冷蔵庫の余りモノで作った「賄い料理」のようですが、結構美味しくいただけました。



《材料》(2人分)

・豚バラ肉(コマ) 200gくらい
・トマト 中2個
・玉ねぎ 大半分
・にんじん 小1本
・醤油 大さじ1
・焼酎 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・おろしにんにく 適宜
・おろししょうが 適宜
・サラダ油 適宜
・ごはん 好きなだけ


《作り方》(てきとー)

 材料をてきとーに切ります。
 フライパンに油をひきます。
 にんじん、玉ねぎ、豚肉、トマトの順に炒めます。
 全体的に火が通ったら焼酎をかけアルコールを飛ばします。
 全体的にしんなりしてきたら砂糖、醤油、しょうが、にんにくを加え、混ぜます。
 好みにより、醤油を加えて味を調えます。
 ごはんにかけて出来上がり。


醤油とか焼酎とかに替えて塩コショウで味付けしてパスタにしても良いでしょう。
あるいは、醤油の代わりにデミグラスソースを使うとハヤシライスっぽくなります。


余りモノ・・・余りモノ・・・。
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休日の朝ごはん。



生卵をご飯に落としてしょう油をたらし、桃屋の穂先メンマ「やわらぎ」をかけ、

軽くかき混ぜた上から青海苔をまぶしました。



やわらぎに含まれているラー油としょう油が混ざり、ヒジョーに美味です。

おかずに困った時には良いですね。



さて、これから家族でお買い物です。

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おととい、チーズフォンデュとともに食卓に出したメニューです。
もちろんヌーボーのような軽いワインには良く合います。

このメニューはオリジナルではありません。
イタリア料理のレシピ本に載っていたもので、非常にシンプルでおいしく出来るメニューです。
ぜひお試しあれ。

《材料》3~4人前
・豚もも肉:200~250g
・にんじん:2分の1
・たまねぎ:中2分の1
・セロリ;茎2分の1
・ホールトマト缶:1個
・プチトマト:5~6個
・バジルの葉:2~3枚
・にんにく:1かけ
・オリーブオイル:適宜
・塩:適宜
・胡椒:適宜

《作り方》
 ○トマトソースの作り方
   小鍋にオリーブオイルを少々とホールトマトをあけ、バジルの葉をちぎって入れて弱火で煮ます。
   にんにくは芯をとり、ぺティナイフで削ぐようにして小鍋に入れます。
   ホールトマトの実を砕くようにして混ぜながら、ドロっとするまで20分程度煮ます。
   塩、胡椒で味をととのえたら出来あがり。
 ○メイン
   豚もも肉は2cm角に切り分けます。にんじんは1cm角に、たまねぎは1cm幅に切ります。
   セロリは筋をとり1cm幅に刻みます。プチトマトはヘタをとり4つ切りに。
   鍋にオリーブオイルを敷き、肉を中火で炒めます。
   肉にまんべんなく焼き目がついたら、残りの野菜を全部入れてさらに炒めます。
   野菜に火が通ったら弱火にし、ふたをして10分程度蒸し煮にします。このとき、水は加えません。
   (このとき、ステンレスの薄い鍋よりもルクレーゼのような厚手の鉄鍋のほうが良いかも)
   全体にしんなりしてきたら、先に作ったトマトソースを加え、かき混ぜながら弱火で20分程度煮ます。
   最後に塩、胡椒で味をととのえて出来あがりです。パルメザンチーズを振ってもおいしいです。

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カレーに次いで、お好み焼きほど偉大な食べ物も無い。

近所のスーパーで買えるフツーの食材で作れて、しかも難しい技術も特別な道具も必要なしで作れて

それでいておいしい。


そういう食べ物って子供もよく食べるんだよね。

凝った料理よりも良く食べる。


で、うちには実はホットプレートが無いので、お好み焼きを食べるときは親から借りる。

(焼肉用の穴あきホットプレートは持っているが、それだとお好み焼きが出来ない)


手軽に作れて、栄養のバランスも良く、材料は何でも良い。

お好み焼きを作りながら隣で鉄板焼きも楽しい。



お好み焼きは、やはりカレーに次いで偉大なメニューである。


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どこにでも載っているようなレシピなのですが、きちんと材料をそろえて自分で作ってびっくり!
なんだか、はじめて「ミートソース」を作ったときのような感動を覚えました。
手順を間違えなければ難しいところは何も無いのに、こんなにおいしく出来ちゃうのか?
そう思えるほど、手作りの麻婆茄子はおいしいのでした。
茄子そのものもおいしいのですが、新鮮な豚挽き肉の「肉そのものの旨み」とスパイスとが織り成す
抜群の風味をお楽しみください!!


《材料》(だいたい2人前)
 茄子:2~3本
 豚挽き肉:150~200g
 薬味ねぎ:3~4本
 四川豆板醤:小さじ2~3
 甜面醤:小さじ1
 五香粉(ウーシャンフェン):小さじ1/2
 ごま油:大さじ1
 サラダ油:大さじ2
 鶏がらスープ:1/2カップ
 片栗粉:小さじ1
 水:50cc

《作り方》
 ・茄子は6等分~8等分にし、水に5分ほどさらしたあと水を切ります。
 ・薬味ねぎは5mm~1cmサイズに切ります。
 ・中華なべにごま油とサラダ油を敷き、軽く熱したら弱火に落とし、茄子を油になじませます。
 ・ナスに軽く焼き目がついたら箸で丁寧に別の器に移します。
 ・残った油でひき肉をゆっくり炒めます。
 ・ひき肉に充分に火が通ったら一旦火を止め、豆板醤、甜面醤、五香粉、鶏がらスープを入れます。
 ・中火でゆっくりとかき混ぜながらひと煮立ちさせたら、茄子を加えてかき混ぜながら水気を飛ばします。
 ・火を絞り、水で溶いた片栗粉を丁寧に回しいれながらかき混ぜ、とろみがついたら出来上がりです。


白いご飯にかけて食べたらヤバいくらい美味しいので注意が必要です。
 

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どうして子供ってカレー味のものが大好きなんでしょう?
そういうワタシも、物心ついたころから今でもずっと大好きですが・・。

と言うことで、冷蔵庫の片隅にひっそりと出番を待っていたニョッキが、
あんまり放っておくと賞味期限をぶっちぎってしまうので、
本日の朝ごはんのおかず?主食?として調理しました。

ニョッキといっても、大した具材も用意しているわけではなかったので、簡単に出来るものを考えた結果
「カレー味」という結論に至ったわけです。



《材料》(ニョッキに合わせて)
 ・ニョッキ:230g(2~3人前)←いや、これは2人前でしょう
 ・たまねぎ:大4分の1
 ・ジャンボフランク:1本
 ・卵:2個
 ・パルメザンチーズ:大さじ2
 ・カレー粉:小さじ1
 ・砂糖:小さじ半分
 ・胡椒:適宜
 ・塩:小さじ半分(調味用)、大さじ1(茹で用)
 ・オールスパイス:適宜
 ・オリーブオイル:大さじ1

《作り方》
 ニョッキは充分なお湯に塩を加えて自然に浮き上がってくるまで茹でます。
 ジャンボフランクは1cm角に、たまねぎは荒いみじん切りにします。
 フライパンにオリーブオイルを敷き、中火でたまねぎを炒め、透き通り始めたら刻んだジャンボフランクを
 加えてさらに炒めます。
 ジャンボフランクから脂が出始めたら火を弱め、卵を加えてそぼろのようになるまで火をかけます。
 材料が充分に混ざったらカレー粉、塩、砂糖、胡椒、オールスパイスを加えます。
 茹で上がったニョッキを加え、充分かき混ぜたあと火からおろし、最後にパルメザンチーズを加えます。
 お好みでさらにチーズを足したり、タバスコをかけてもおいしいです。


我が娘はチーズを乗っけたトーストが好きですが、今日はそっちのけでニョッキをバクバク食べてました。

 

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沖縄料理としておなじみの「ポークたまご」です。
あまりにも簡単すぎて、レシピとして紹介するのもなんですが、勤務先の新橋にあるとある沖縄料理店で
出されているモノを再現してみました。

《材料》
 卵・・・2~3個
 スパム(ランチョンミート)・・・1缶
 サラダ油・・・適宜
 ケチャップ・・・適宜

《作り方》
 ・スパムを5mm厚程度にスライスします。卵は器に移し、十分に攪拌します。
 ・スパムは満遍なく色が変わる程度に油で素揚げします。
 ・卵はフライパンで焼き、スパムと同じくらいの大きさに切り分けます。
 ・スパムと卵を重ね合わせるように盛り付け、ケチャップをかけて出来上がり。

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あ、もちろん「年越しそば」は食べますよ。

おそばは調理という感じではない(そもそも自分でゆでない)ので、この大晦日ランチであるパスタが
最後であります。


《材料》2人分

- タコ:100gくらい
- ピーマン:1個
- ニョッキ:80gくらい(またはジャガイモ)
- タカノツメ:3本~4本
- にんにく:ひとかけ
- オリーブ油:適宜
- 塩:適宜
- 黒胡椒:適宜
- パスタ:200g


《作り方》

・ピーマンは1cm程度に切り分けておきます。ニョッキまたはジャガイモは塩で固めに茹でておきます。
・タカノツメは半分に切り、種を取り除いておきます。にんにくは薄切りにしておきます。
・オリーブ油をフライパンに敷き、タカノツメのにんにくを香りが出るまで火を通し、別にしておきます。
・ピーマン、タコ、二ョッキの順にさっと炒め、黒胡椒と塩を振り混ぜます。
・茹で上がったパスタをフライパンに移したら別に移しておいたにんにくとタカノツメを混ぜて火を止めます。
・お皿にもって出来上がり。


タコがかなりイケます!!

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そういえばBlogでは一度も載せていなかった、というか最近作っていなかった「カルボナーラ」の紹介です。

「カルボナーラ」といえば"カリカリベーコン"ですが、やはり肉厚のおいしいベーコンでないとね。
と言うことで、先週行ってきた大笹牧場で買ってきたベーコンを使いました。

《材料》3人前(大人2人こども1人)
 パスタ:280g程度
 ベーコン:160g程度
 卵黄:3個分
 生クリーム:120cc
 牛乳:30cc
 黒胡椒:小さじ1
 パルメザン粉チーズ:大さじ3
 ガーリックパウダー:小さじ1
 塩:適宜
 オリーブ油:適宜

《作り方》
 ・パスタの20分の1程度の重量の塩を入れた大き目の鍋でパスタをゆで始めます。
 ・ベーコンは1cmの太さに切ります。卵黄は撹拌しておきます。
 ・フライパンに少量のオリーブ油を敷き、ベーコンをやや強火でこんがりと焼きます。
 ・ベーコンのカリカリ感が出たら、黒胡椒と生クリーム、ガーリックパウダーを入れ、軽く煮立てます。
 ・牛乳を足し、火を弱くしたらパルメザン粉チーズを足してゆっくりとかき混ぜ溶かします。
 ・茹で上がったパスタは湯を切り、フライパンに移してよくかき混ぜます。
 ・火を止めてから卵黄をよく混ぜて出来上がりです。


生クリーム+チーズでかなりまったりした感じです。
娘用には牛乳をさらに少々足し、滑らかかつやさしい味にしました。
もちろん大人はタバスコをかけて・・・・。

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"カレー鍋"がブームの兆しを見せているとか。

「ぐるなび」などでも、忘年会シーズンに向けて「カレー鍋コース」の展開を始めた飲み屋さんが

このところよくヒットするようになった。

カレースープが一時期流行ったが、カレー鍋とはいかなるものか?

早速、我が家では永谷園のカレー鍋の基を購入し、作ってみた。

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結果としては、永谷園のものは比較的あっさりとした仕上がりで「カレー風味の水炊き」のような感じだ。

正直言うと、カレー好きの自分としては、「カレー風味の火鍋」を目指したいところであったが、

子供も食べるので、自分用には七味唐辛子で調整した。

豚バラ肉を噛み切れない娘のために鶏肉団子を煮てみたが、これが以外にイケる。

そして最後は、うどんひと玉と四つ切にした切り餅を煮込んで仕上げ。


う~ん、でもちょっと複雑な気分だな。本物のカレーが食べたくなる。

と、思っていたら、我が娘(1歳10ヶ月)は、別のおわんにあったご飯(白米)をおもむろにカレー鍋の

おわんに・・・・・それじゃカレーだよ。


我が娘はカレーが大好き。親に似て・・・。

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なんとなーく食べたくなった「豚丼」。
こういう「丼モノ」の決め手は「タレ」ですが、ちょっと趣向を凝らしました。


《材料》(2人前)
 ・豚ロース肉・・・100gくらい×2枚
 ・サラダ菜・・・8枚
 ・ご飯・・・好きなだけ
 ・漬け置きダレ
   にんにく・・・2かけ
   しょうが・・・適宜
   醤油・・・大さじ2
   酒・・・大さじ2
 ・かけダレ
  玉ねぎ・・・大1/2個
  醤油・・・大さじ2
  酒・・・大さじ1
  みりん・・・大さじ2
  砂糖・・・大さじ1
 ・ごま・・・適宜
 ・バター・・・2かけ
 ・サラダ油・・・適宜

《作り方》
 豚ロース肉は表面をぺティナイフなどで丁寧に傷をつけてスジを切り離しておきます。
 サラダ菜は1cm幅程度に刻んでおきます。
 漬け置きダレのにんにく、しょうがは細かく刻み、下処理済みの肉を1時間ほどつけておきます。
 かけダレの玉ねぎは細切りにし、サラダ油を少々敷いた雪平鍋で狐色になるまで弱火で炒めます。
 玉ねぎの色が変ったら、かけダレの残りの材料を鍋に入れ、少々煮詰めます。
 肉はサラダ油を敷いたフライパンで中火にして焼き目がつく程度に両面を焼きます。
 焼き目がついたら漬け置きダレをフライパンに入れ、全体に馴染むように3分程度煮ます。
 肉をまな板に上げ、適当な幅に切り分けます。
 ご飯をどんぶりに盛り、サラダ菜をまぶした上からバターを乗せ、バターがご飯の熱で馴染んだら
 肉をのせ、出来上がったかけダレをかけ、ごまをまぶして出来上がりです。


バター味の馴染んだご飯にかけダレを混ぜると抜群の風味でご飯が進みます。

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単に2種類のカレーを作るのよりも、大人用と子供用のカレーを作り分けるのは案外手間である。
しかし、こどもにあわせたカレーを親が我慢して食べたくないし、おとな用に作ったカレーは
こどもにはちょっと厳しい。
手間を最小限にするには、食材をそろえることである。(当たり前)
行程を工夫して、一度に2つのカレーを作った。

《材料》
 [共通材料](分量はカレールーの箱裏に書いてある分量を参考にして後は自由)
 ・ニンジン
 ・玉ねぎ
 ・ピーマン
 ・豚バラ肉
 ・塩
 ・酢
 [子供用]
 ・オレンジマーマレード
 ・豆乳
 ・ハウスバーモントカレー甘口(ハウス辛さゲージ:1)
 [大人用]
 ・ホワイトしめじ
 ・だしの素
 ・醤油
 ・タカノツメ
 ・バター
 ・ガーリックチップ
 ・ハウス熟カレー辛口(ハウス辛さゲージ:4)

《作り方》
 中くらいの鍋に水を張り、塩と酢を少々入れて沸騰させる。
 豚バラ肉を上記の湯に入れ、煮立てない程度に色が変るまで茹でる。アクは充分取り除く
 豚バラ肉をざるに上げ、子供用には2cm大に包丁で切り分ける。
 ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、ピーマンを切る。子供用は大人用よりも小さく切る。
 小さめの鍋に水を張り、塩を一つまみ入れて、子供用に切った材料全てを水から煮る。
 少し大きめの鍋に水を張り、だしの素を溶き、ニンジン、ジャガイモを水から煮る。
 大きめの鍋の具が煮立ったてきたら、火を少し弱め、玉ねぎ、肉、ピーマンの順に入れひと煮立ちさせる。
 子供用は煮えたら火を止めカレールーを溶く。溶けたら、マーマレード、豆乳の順に充分混ぜる。
 子供用は食べる前に軽く火をかけて温めれば出来上がり。
 大人用にはカレールー、タカノツメ、醤油を入れ、充分に溶いたら弱火で10分ほど煮る。
 フライパンにバターを溶かし、しめじを中火で炒める。
 充分に火がまわったら火を止め、醤油を一振りし、ガーリックチップをかけてよく混ぜる。
 食べる直前に炒めたしめじを鍋に入れ、良くかき混ぜたら出来上がり。


子供用は「カ●ーの王子さま」並に優しい味のカレーに、大人用は、秋らしい和風のカレーになりました。

ポイント:
 .レンジマーマレードは、水あめを含んでいるので少量でも甘めになります。
  チャツネやすりおろしリンゴなども良いですが、マーマレードならパンにもそのまま使えます。
 豚バラ肉を湯がいてます。これば、あらかじめ火を通すという意味をありますが、下茹でにより、
  余計な脂肪分が抜け、子供のおなかにも優しくなります。
 

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昨晩は「うー焼肉ー」と、カルビだの豚トロだのをたらふく食べたので(自宅でね)、
あまりオモク無いメニューがいいなあと、近所のスーパー(もちろんセカンドチャリで行った)で
考えていたところ、レンコンが手ごろな値段で売っていたので(150円くらいかなあ)、

じゃあ、今日はレンコンで酒のつまみを作ろう!

と、作ったのがこれです。簡単です。

《材料》
 ・レンコン:1/2本程度(食べたいだけ)
 ・炒りゴマ:適宜
 ・にんにく:ひとかけ
 ・豆板醤:小さじ2
 ・ごま油:適宜
 ・塩コショウ:適宜

《作り方》
 まず、レンコンの皮を剥き、適当にお酢を混ぜたお湯の中に入れ、ぐらぐらと煮立つほどの火力で煮ます。
 20分ほど煮るとアクが取れるので、湯からあげ、軽く水洗いして冷まします。
 茹でたレンコンを1.5cmほどの厚さに輪切りにし、ざるで完全に水を切ります。
 フライパンにごま油を敷き、にんにくをぺティナイフでそぎ落として香りを出します。
 にんにくの香りが出たら、レンコンを敷き、焼き目がつくくらいまで片面ずつ焼きます。
 焼けた面にほんの少し塩コショウを振り、両面に焼き目がついたら火を止めます。
 豆板醤を残った油で溶き、レンコンとからめます。
 最後に炒りゴマをかけて、丁寧に混ぜ全体に色がついたら出来上がりです。

ビールにすっごく合います!!以外と辛く無いので、辛いのが好きな人は、にんにくと一緒に
タカノツメを入れたらいいと思います。豆板醤の入れすぎはしょっぱくなるので注意しましょう。
 

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KOKO一●屋にあるヤツではない。あれは単にカレーに納豆をトッピングしているだけだ。
だいいち、ありえないよ。カレーに納豆かけるなんて。邪道もいいところだ。

と、そこに来て、「カレー納豆」なるものが登場。
どのへんがカレーなのか?その理由は、タレにあった。

タレを単体で味わってみると、カレー味なのである。
たぶん、このタレでご飯を食べたら美味しいだろう。

そして、このタレを納豆にかけ、よくかき混ぜる。
ほのかにカレーの香りがする瞬間である。

しかし、食べてみると、フツーの納豆。カレー味のかけらも無い。
香りはやっぱりカレー。
でも、これはこれでアリかな。

カレーに納豆をかけるのは邪道だが、カレー味の納豆はアリだと思う。

これって、矛盾してる?

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夏です。カレーの季節です。
夏でなくてもカレーを食べる小生にとってはくそ暑い夏なんか来なくても良いのですが、
夏らしい、さっぱりした辛さを楽しむカレーを作ってみました。


《材料》(カレーで言う5皿分)

 ・カレールー:好きなカレールー5皿分
 ・鶏もも肉:200g(今回は贅沢にも岩手産の地鶏をチョイス)
 ・にんじん:100g
 ・玉ねぎ:250g
 ・なす:1本
 ・ぶなしめじ:一株
 ・しし唐:10本くらい
 ・本だし(顆粒):小さじ2
 ・醤油:大さじ1
 ・酒:大さじ1
 ・豆乳:50cc
 ・しょうが:一かけ
 ・にんにく:一かけ
 ・塩コショウ:適宜
 ・バター:大さじ1
 ・サラダ油:大さじ2
 ・水:650g

 
《作り方》

 鶏もも肉は3cm角くらいの大きさに、人参は太めのささがきに、なすは乱切りに、玉ねぎはくし型に切ります。
 しし唐は斜め切りで3分割に、しめじはつぼの部分を切り落とし、手で柄ごとに切り離します。
 にんにくとしょうがは粗めのみじん切りにします。
 フライパンにバターとサラダ油大さじ1を敷き、にんにくとしょうがを炒めます。
 にんにくの香りが出たら鶏もも肉を入れ中火で炒め、焼き目がついたら酒を加え、アルコールを飛ばします。
 肉は塩コショウで調味し、にんにく、しょうがと共にフライパンから鍋へ移します。
 フライパンに余った油にサラダ油を加え、人参、しし唐、なすの順に加え、中火で炒めます。
 にんじんに透き通り始めたら火を止め、同じく鍋に移します。
 鍋にはさらに玉ねぎ、ぶなしめじを加え、水を加えて強火にかけます。
 煮立ったら、本だしを加えて弱火で20分ほど煮、一旦火を止めてカレールーを加え溶かします。
 カレールーが充分に溶けたら豆乳を加え、ひと煮立ちさせます。
 火を止めたら醤油を回し入れ、お玉で充分にかき混ぜたら出来上がり。

十穀米との相性も抜群です。鶏肉、うめー(写真)

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ナンプラーってそういえば買ってあるのに使った事が無い。
考えたら日本の食材で何か作ろうと思ったときに、あまりナンプラーって思いつかない。
でも、ナンプラーを使って何か出来ないものかなあ?
と、考えても、タイ風ラーメンくらいしか思いつかない発送の貧困さ・・・・
じゃ、それだね。と、ラーメンではなく、ソーメンで作ったタイ風?ヌードルです。

《材料》(2人前)
 ・そうめん(乾麺):2把
 ・野菜(ミックス野菜でよし):100g
 ・豚バラ肉:100g
 ・輪切り唐辛子:適宜
 ・ナンプラー:小さじ1
 ・鶏がらスープ:600cc
 ・オリーブ油:大さじ1
 ・キャラウェイシード:小さじ1
 ・胡椒:適宜

《作り方》
 そうめんはフツーに茹で、お湯を切ります。
 豚肉は軽く茹で、灰汁と余計な油分ををとります。
 鶏がらスープに唐辛子、胡椒、キャラウェイシード、ナンプラーを加え、軽く煮立てます。
 中華なべにオリーブ油を敷き、野菜を強火でさっと炒め、豚肉を加えてさらにいためます。
 別に作ったスープを中華なべに加え、茹でたそうめんを加えたら中火で煮立てながらからめます。
 具材とそうめんにスープが回ったら出来上がり。

こんな作り方でいいんかいな・・・? でも、けっこう美味しかったです。

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