カテゴリ:まいにちまいにち > 一杯どうですか?

オイルランプのほのかなにおいと
やわらかい光が好きです。

オイルランプばかり9つも持ってますが
ケースには収めず
バルコニーの雨の当たらない棚に置いてます

少しずつ 少しずつ サビが出てきます。
熱で焼ける場所から順に
でもそのままにしておくと朽ちてしまいます。

朽ちぬよう 壊さぬよう
ゆっくりとエイジングしたランプは

重厚感もありますが、とてもなごみます。

こんなランプたちに灯を点し
ビールを飲むのがボクのリラックス法です。

DSC_3800

昔は全然美味しくもなんとも無かったんですよ。

でも今は、お金払っちゃう気にさせるレベルになっているという事実。


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そもそも、ビールと比べちゃいけないんですが

「ビールが飲みたい」的な気持ちの時にもアリになって来たのです。


で、この2品目。

パッケージデザインで物議を醸し出していたアサヒの「DRY ZERO」。雰囲気はまさに「SUPER DRY」。

確かに、冷蔵庫に「両方」入っているときは確認しますが、買うときには間違えないです。

そして老舗キリンの「FREE」。味だけでいうならこちらに軍配が上がります。



その他のメーカーのものはあまり眼中に無いですね。

「休む日のなんとかかんとか」というオルニチン入りのやつはクソ不味い以外の印象なしです。

飲み物に値しません。


この2つも、やはり「飲んじゃいけないとき」に飲むのですが、

出先で昼ごはんを美味しくいただきたいときにはキリンの「FREE」をいただき

のど越しスカッと行きたい気分の時には「DRY ZERO」をいただきます。

そういう住み分けが自分の中で出来上がりました。


まあ、そっちに行けるようになった自分も

ちったあ大人になったってことでしょうか・・・・。

Facebookで先に紹介してますが、アサヒスーパードライの期間限定パッケージとなった

「東京スカイツリー」バージョンです。

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2種類あるわけではないです。冷えていると紫色(雅)、常温では青(粋)となります。

ご賞味・・・というよりご確認を。

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実はこれ、Yahooの「プレモノ」に応募して当たったものだったのですが、当たった直後にHPにアクセスしたら

まだ商品がUPされてなくて、トラックバックの方法が分からずじまいでした。

「なんだこれ?感想書かなくていいんかい?」

そう思うもつかの間、個人宛にに催促のメールが。

Webで展開してるのに、遅すぎやしないか??ちょっとムカッとしているワタシ。

到着した当日にきちんと写真撮っておいて、ちょっと損な気分だわ。


で、真面目に感想を書くと、いままで世に出回っている缶入りハイボールのなかでは一番キレがあります。

今までは、やっぱり角ハイかなーと思ってましたが、やっぱりニッカ。そこはそれです。

ニッカは通が選ぶ日本のウイスキーです。そのハイボールとあっちゃはずすわけにはいきません。

そんな感じです。


ただ、Yahooからの通知が遅すぎて、既にコンビニで買えるのでした。

これじゃ、モニターじゃないよね。

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みなさん、飲みました?

今年は11月17日に解禁しました。うちも同日に(予約していたのが届いて)飲みましたが、これは2本目。

夕飯のおかずとして、嫁にチキンのソテーをオーダーして楽しみました。

ちなみに1本目は、焼き鳥と共にいただきました。

毎年のことですが、フレッシュでフルーティーで重くないワインには、やはりあっさり塩味がよく合います。

今年は巷で評判のペットボトル入りヌーボーを2本買ってみました。

こういうワインをデイリーワインにしたいのですが、製法も異なるのでなかなかいいのがありませんね。

やっぱり、あまり重くなくて、値段も味わいも手軽な、セブンプレミアムのワインになってしまうのでしょうか。



もう今年も残り少なくなりました。

そろそろ、じっくりとワインを飲む季節になってきましたね。

フォンデュでもしますか。

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ICE + BEER
 
ぬるいビールは氷を足して呑むべし・・・これは、高度成長期の頃からサラリーマンの間では常套手段だった。
 
しかし、今日においては、それをベタで推奨するような商品が出てきた。
 
きっと、巷の節電ブームの呷りなのだろう・・・。
 
しかし、しかしだ。
 
かの名門、麒麟麦酒がこんな体たらくでいいのか???
 
名門だけに、味は間違いが無い。
 
しかしだ。最大の過ちは、本来のビールで勝負することをせず、氷を入れて美味しいビールを出したことだ!
 
 
恥を知れ。
 
目をつぶって飲んだら、ホッピーにしか思われないぞ。
 
いや、美味しいよ。ちゃんと美味しい。
 
でも、全国のビールファンのために、こだわり続けたビールを提供するのがKIRINだろ。
 
ビールファンは「いかにしてビールを美味しく飲むか」
 
この1点に集中して日々努力してるのだ。
 
たかが冷蔵庫の氷をグラスに入れて飲むビールに甘んじたくは無いのである。
 
 
もう一度言う。
 
恥を知れ。

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残業して終電に近いのに乗って帰り、よく行く近所のバーに顔を出し(1杯だけ飲んで)、そして通り道の
 
コンビににいつもどおり寄る。
 
本日は、SAPPOROが出したリキュール(発泡性)の「ホップ畑の香り」・・・(もう少し名前をひねろうね!!)
 
そして往年の名機?!「カップヌードル しお」の派生版であるオリーブオイル入り。
 
そして、巷では評判の S&Bの「イタリアンラー油」を試しました。
 
 
イタリアンラー油のおいしさは周知のとおりですが「カップヌードル しお」に合うのではないか?という短絡的な
 
考え方のもとに試したところ、結果は・・・・NGでした。
 
いやいや、おいしいです。間違った味にはなりません。しかし、この両者は混ぜるべきではありません。
 
少々塩辛さを出して、うまみを主張する「カップヌードル しお」と、トータル的な風味向上を目指している
 
「イタリアンラー油」の味がけんかしてしまい、新しいおいしさを見出すことはできませんでした。
 
イタリアンラー油は、プレーンな味わいの具材・・・・生サラダやパスタ、はたまた素麺などとあえることで、
 
全体的なパフォーマンスの向上ができます。
 
これに対し「カップヌードル しお」は、それ自体が完成された味であり、ラー油を足しても脂っこさが際立つ
 
だけで、うまみが向上したとは思えないのです。
 
いうなれば、豚のしょうが焼きにバレンシアオレンジを付け合せたような・・・無理に一緒にする必要が無い
 
組み合わせなのかも・・・・・。
 
 
一方の、SAPPOROの「ホップ畑の香り」ですが、素直に、おいしい。確かにビールではないですが。
 
サラミとか、チーズとともに飲みたいですね。おいしいです。また買います。
 
 
そういえば、最近、ビールにこだわらなくなってしまっているkも知れません。

イメージ 1 SAPPOROのかなりの自信作のような文言が
 
その広告にあったので、ためしに買ってみた。
 
結論は・・・・・だめ。これ。
 
のど越しとかクリーミー感としてはうまいかも。
 
しかし、味。味がよろしくない。
 
KIRIN FREEのような潔さが無い。
 
KIRINのそれは、どう転んでもビールじゃない。
 
けれど、ビールを飲んだ気にさせてくれる。
 
SAPPOROのは、なんか・・・・・・・
 
「これで我慢しろ」的な味わいで、不味い。
 
 
そもそもSAPPOROって、発泡酒やら
 
第3のビールのデビュー版はおいしくない。
 
あれだけ「黒生」や「classic」がおいしいだけに
 
ちょっと残念だった。
 
しかし、「麦とホップ」のようなマイナーチェンジ版がうまくいくケースもあるので、まあがんばってください。
 

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タダでさえヱビスビールがプレミアムだって言うのに、「Plemium YEBISU」ってなんだかすごい響きですね。
 
というヱビスにまたひとつ、新しいプレミアムが生まれました。
 
当然、限定醸造なんですが、こんどのやつは、日本の超豪華客船「飛鳥Ⅱ」の船上で振舞われている
 
ヱビスのスペシャルバージョンです。細かい商品の説明はオフィシャルHPでどうぞ。
 
 
味のほうは、「YEBISU the HOP」をやややさしくしたカンジ。
 
オリジナルのヱビスはコク味よりも苦味が優る日本らしいビールで、the HOPはアタックと深みがありますが、
 
この「ASUKA CRUISE」はキレと甘みを両立した飲みやすさが前に出ているというカンジです。
 
自分的にはthe HOPが一押しですが、これはこれでアリです。食事を選ばない感じです。
 
どちらかというと、魚料理が合うかもしれません。ASUKA CRUISEだけに・・・。とかね。
 

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タイトルは昨晩のごはんがたまたまそういう組み合わせだったというだけなのですが、限定販売として

陳列棚に並ぶAsahiの宵音(よいね)というビールは、まさにそんな夏っぽい洋食メニューや、和食に合う

ビールだと思います。

最近、あまりの暑さに、ビールに対するモチベーションが下がり気味傾向の時に、しっかりと冷やした

ジョッキにこれまたしっかりと冷やしたこのビールをいただきましたところ、久々に味わうような感動が

そこにはありました。

これは、お世辞ではなく、ちゃんと出来たビールという意味です。

ビールの味そのものを表現すると、Asahiで言う「スーパードライ」と「ザ・マスター」の中間に位置する、

と言えるかもです。

ま、そういう意味では、作ってみたらヱビスに近くなっちゃったような感じですが、パンチのある苦味と、

ドライ譲りのキレとのど越しがあり、なかなか週末マッタリ系の夏に飲むビールとしては完成度が高いです。

そうそう、夏らしく、それほど濃いぃ味ではないので、結構オススメです!

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これは、イヤミでも問題提起でもなんでも無くって、あくまでも前向きな発言として捉えていただきたく。

15年位前から知ってる、というか付き合いのある、新橋でビアバーを営むマスターの本業?である、

シャンソン歌手という職業の真骨頂というか、要はリサイタルの話です。

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なにもこの期に及んではじめてソロライブをやりますということではないんですが、今回は少し気合が違う

というか、今までは合同コンサートのほうが多数を占めていたというか、親しかった石井好子さんが他界した

とか、そういうのはあんまり関係ないみたいなのですが、とにかく「宣伝してよ」と言われたので、

Twitterではすでにつぶやいていたのですが、反応が無かったみたいなのでblogに載せました。



このマスター、ワタシのHPにも載せてますが、しばらくメンテしてないのでちょっと情報が古いのです。
http://www.geocities.jp/imaguro/polca1.html

店は健在です。マスターももちろん、健在です。



マスターは歌手をやるときと同じ「どんじ りょう」でやってます。

店の名前は「ビヤ樽ポルカ」です。

チケットは、このお店と、会場となる「月夜の仔猫」で販売しているということです。

会場がそれほど大きくないので、このblogをあなたが見た頃には完売しているかもしれませんが・・。



ここのビールはドイツの「スパテン」という、とても美味しいビールで、結構レアです。

お店もよろしく。
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マスター、こんなんでいいですかねぇ・・・。

もちろん、このタイトルどおりの見てくれにピンと来て購入。

なにも、ガンプラに惹かれたなんてことは微塵もありません。

買おうとしたとき、「あ、なんだかおまけが付いてるのか、ほほう、ガンダムね。悪くないね」と、

確かに思いましたが、これが通常のチリトマトの3倍も値が張るなんて、やはり微塵にも・・・・。


辛さ3倍じゃなくて、値段3倍じゃん。


辛さは、いつもチリトマトをこよなく愛するものがちゃんと賞味したら、せいぜい2倍です。

でも、バランスは良く、このまま通常商品化して欲しいくらいです。


でも、辛さ3倍は言いすぎ。2倍って言いづらかったんだろうに。

「でも、これが戦争なんだ」と、アムロは言い残していったのだった・・・・。

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シャア専用ズゴックのミニプラモが入ってました。組み立ては週末か?

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とあるWebアンケートで知りえたもので、アンケートの内容は公言できませんが、そこに出てきた商品の

売り方があまりにも残念だったので紹介します。

http://www.zaiho-onsen.com/campaign/zaiho/

いまでもこんな売り方してるのがあったんだ・・・。


イチバンイタイのが、アンケートに応えたら○○ポイント獲得!は良いとして、

購入でさらに○○ポイント!!(これは、金銭に直すと全額キャッシュバック以上のもの)だ酷い。

それでいて、過去ウン年間の売り上げNo.1と言っているのです。


ホントか嘘かは別として、どんなに美味しくてもボクはこういうもの買いたくないです。


だって、美味しいお酒はいつでもいろんな友達や仲間、飲み屋のマスターがフツーに教えてくれるもの。



それだけでした。すみません。
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例によって例のごとく、今年も買いました。ボジョレー・ヌーボーとヴィラージュ。

前評判では「50年に一度の出来」なんて耳にタコが出来るような言われようでしたが、今年は「なるほど」

という感じでした。


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たぶん、皮が厚いんでしょう。

アタックがしっかりしていて、それがコク味になっています。

のど越しはヌーボーらしいすっきり感です。

本日は「ヴィラージュ」とソーセージで飲りましたが、なかなかの味わいでした。

もう1本のヌーボーはじっくり飲ろうと思います!!

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不況、不況と言われるこのご時世だからこそ、底力のある企業はアイディアと品質力で凌ぎ切るという

2つの例を紹介します。



一つ目は、ボジョレー・ヌーボー解禁1週間前という絶妙なタイミングで大々的にリリースした

セブンプレミアムブランドのカリフォルニアワインです。

赤、白の両方を揃え、値段も700円弱と絶妙な設定です。



セブンプレミアムブランドの商品は「ハズレが無い」です。

飛びぬけて美味しいとか、他には無いとかではなく、価格を抑えながらも厳選された素材や方法を使用して

製造され、出来上がった商品を購入した顧客が満足感(=お買い得感)を得られるというもの。

イオングループの「トップ・バリュー」も基本的に同じようなコンセプトですが、どちらかというと安さ優先。

個人的な感覚で言えば、安さが際立つトップバリュー商品も、味のことを言われたらセブンプレミアムには

全く敵わない、という印象があります。



で、このワインですが、フツーに美味しいワインでした。

アタックがやさしく、程よい酸味とクセの無い味わいなのでどんな食事にも合いそうです。


でも少々微妙です。

飲みやすく美味しいワインですが、デイリーワインにするほど安いものでもないですし・・・・。

「値段は向こうの方が安いんだけど、でもこっちは美味しいからなあ・・・」

そう、「セブンイレブンのおでん」も同じです。

このようなご時世に際立つブランディングだと思いました。また買っても良いと思います。

(今週は待望のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーが届くからもう買わないけど)



そしてもうひとつは、サッポロ缶ビールの復刻版です。

中身も復刻版。今の「黒ラベル」と比べると、すごくあっさりしています。

今のほうがずっと美味しいのですが、一風変わった味覚と新鮮な感覚があり、結構美味です。

限定販売でしょうから、そのうちまたコンビニで買ってくると思います。

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会社の同じチームのとある方(♀)がシルバーウィークを利用して帰省したそのお土産をくれました。

彼女は北海道は根室に実家を持つ人で、広末涼子を伊達公子みたいにした感じの人です。

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さすがは根室。お土産が一味違います。

一見、コンビニでも売っていそうな干し昆布のような「ぼんチップ」は見てくれが似ているだけで

全くの別物!一口食べたらもう止まらない美味しさです。

昆布塩もとても美味。おにぎりに振って塩むすびでも美味しいですが、冷奴にさっと一振りが通好み。



いいなあ、北海道。

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本当は「事実は(小説よりも)奇なり」が正しいのだけれど、

ググって見ると「真実は奇なり」とか「小説は真実より奇なり」とか、結構アレンジされちゃってる。

Web辞書やWikipediaで調べれば、正しいものがどれだかすぐにはっきりするというのに、である。

調べれば誰もがすぐにわかるようなことも、多くの人が間違った認識を持っている、というのも

まさに「事実は小説よりも奇なり」である。



世界陸上(だったっけ?)の短距離走で優勝した女性の選手に性別疑惑がかけられたあの話題で、

確かに男性ではなかったものの、稀に見る「両性具有」だったということが明らかになった。

そういうことが競技ルール上ではどんな扱いになるのか?という議論もさることながら、

(もしそのように競技委員会に申告していたら論議がバラけて出場も出来なかっただろう・・)

まさに「事実は小説よりも奇なり」である。



それが真実なんだからしょうがないっちゃあしょうがない・・・・ともいえるけど。



さて、「ホップの真実」という「たいそうな名前」(by桃井かおり)をつけたお酒が出た。

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ビールでも発泡酒でもない、俗に言う「第3のビール」であるが、

政府が「儲かる場所には税金をかける政策」をし始めて以来、本当はもっと安く作れるビールを高くし、

その反骨精神によって作った発泡酒にまで税金を上乗せされて出来たのが「第3のビール」だ。

その「第3の~」のプレミアム版とも言うべきものが出た、と考えている。


確かに、国が認める「ビール」の味に慣れているから多少の違和感はあるものの、

ビールだと思って飲んでも、これは許せる。

フツーに美味しい。

当然、ビールよりも軽口だが、そういうつもりで飲めばフツーに幸せになれる。

値段は、発泡酒よりは安いが、というところまで来ているが、しょうがないだろう。



ビールじゃなくても材料をきちんと使ってきちんと作れば美味しいものが出来る、という真実。

ビールより美味しいわけが無いと言う既成事実を覆すかもしれない、と考えるのは大げさかもしれないが。

やはり「真実は奇なり」という言葉があっても良いのである。

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最近、なんだかとても好調な感じのアサヒビールが満を持して?リリースした「DRY」以外のビールと

麦芽100%を堅持し続けてきたサントリーが出した「プレミアムモルツ」以外のビールが実は、

すごく似通った出来栄えとなっていることに気づきました。


アサヒビールが出したのは、「よくやる手」のうちのひとつとも言えなくも無い「○○風」ビールです。

今回は、ドイツビールの良くあるフレーバーの「ALL MALT ザ・マスター」です。

スーパードライを含む、これまでの(通常ラインナップの)アサヒビールともっとも異なるところは、

「麦芽100%」としたところでしょう。

雰囲気も、会社の近所にあるドイツビール屋さんで飲めるものに似ており、風味もなかなかです。

特徴を押し出す決め手となっているのは、アルコール度数が5.5%と少々高めなところです。

これにより、キレとコクを両立させることに成功しています。

この辺は、アサヒビールならではの正攻法とも言えるものです。


対するサントリーがこのたびリリースしたのは「モルツ・ザ・ビター」というもの。

ビターテイストならヱビスビールも出ていますが、こちらは麦芽100%を日本で最初にやったメーカー。

(モルツって、初代はすんげーまずかったのを良くおぼえています。)

サントリーのファンはモルツのモルツたるところが気に入っていると思うのですが、

ここで趣向を変えてのニューリリースなのです。

プレミアムモルツといえば、前述のドイツビール屋のマスターが家で飲みたいときに買うビールです。

日本の大手ビールメーカーが作るビールの中では、サントリーしか認められないそうです。

そりゃあそうでしょう。ドイツには「ビール法」みたいのがあって、

余計な材料を加えたのはビールと認められないくらいですから。

そういう品物をお客に出すことを生業としているマスターには、スーパードライは認めてもらえません。

こちらはモルツよりもやや苦さとコクを加えた風味で、アルコール度は5%です。




しかーし。

飲み比べてわかることは、キレの部分や甘み(コク味)にわずか無さがあるものの、とてもよく似てます。

パッケージを見比べても、どう考えても商品化としてアサヒに先手を打たれたサントリーが

こちらこそ本家とばかりに対抗して出したようにしか見えないのです。



率直な印象は、

「これはこれで美味しいね」といえるアサヒ。

「プレミアムモルツああるのになぜ」と思ってしまうサントリー。

こんな感じです。

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本日、IKEA新三郷に行ってまいりました。

特に「これが欲しい」と言うものも無く。


いつものようにぶらぶらと店内を散歩した後、いつも買って帰るキッチンブラシを手にとりレジへ。

その後、これまたいつものようにレジ外のお店(スーパー?)で物色。

船橋店にいつも置いてあるビールが無く残念でしたが、代わりに「ジャガイモの蒸留酒」なるものを買いました。


「OP Andersson aquavit」と書いてあり、日本語でも「スウェーデン産アクアビット」と書いてます。

「アクアビット」をググると、まさに「ジャガイモを主原料とした蒸留酒」と出てきます。

アクアビットの語源は、ラテン語のアクアヴィアーテで、ケール語の「ウイスキー」と同じ意味だそう。

お酒って、結局、穀物を主原料として発酵させたものなのね。


で、夜になっても蒸し暑い室内を抜け出し、バルコニーにテーブルとデッキチェアを出して

アルコールランプの光でキーボードを照らしながらアクアビットを飲んでいる次第であります。

香草で香り付けをしているせいもあって、少々はっかのようなフレーバーと独特の甘みのある味わいで、

これからの暑い季節。夜風に当たりながら飲むにはちょうどよいお酒かもしれません。



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(キリンのアルコール0%?! "FREE";)

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(アサヒの発泡酒"クールドラフト"とサントリーの③"ザ・ストレート";)



簡潔にインプレ


・キリンの「FREE」

 ・・・・・やめときゃよかった。


・サントリーの「ザ・ストレート」

 中身は「金麦」です。


・アサヒの「クールドラフト」

 中身は「本生」です。


と、まあ、あんまり印象も無いのですが、クールドラフトは最近の発泡酒の中ではナカナカなので

ビールの代わりにはなりませんが、もう結構飲んでます。


ザ・ストレートは、リキュールを加えるカタチの③の中では、リキュール独特のクセが少なく、

比較的飲み易いです。


FREEは、やっぱり飲まなきゃ良かった・・・・・。アルコールゼロでは、どう考えても

ビールテイストにはなりません。
 
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おいしいです。

おいしいんだけど、なんか、モルツのアンデンティティが薄いような・・・・。



何かに似てる。

確かにモルツなんだけど、何かに似てる。



そう、キリン一番搾りの「とれたてホップ」!!!!!



パッケージも似てる・・・・。


でも、美味しいです。
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この飲み物のTVCFに出ている山口智子さんはなんと、アサヒビールの初代キャンギャルなんだそうです。

今はサロンパス男の嫁さんとなっておりますが、歳を重ねてもなおスタイリッシュでクールなOffを

過ごしているというイメージにぴったりの女優を探したところ、初の同社のCMデビューになったとか。



そんな話はさておき、早速飲みました。

でも、期待してなかったので500mlを購入し、200mlほど入るグラスに1杯だけ注いで後は嫁に。



正直、夕飯の豚肉の生姜焼きに手をつける気がなくなるほど味気ない飲み物でした・・・・。

まー、こういうのがいいと言う人もいるので全否定はしませんが、

だったらビールのような造り方しなくてもいーじゃん。


印象を一言で言うなら「激薄」。


一緒に購入したオリオンビール春季限定ヴァージョン「いちばん桜」と比べてしまいましたが、

いつもならさっぱり感の強いオリオンが今日だけはコクのあるビールに感じました・・・・。


でも「麦とホップ」よりはマシだったかな・・・・。
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「北の職人」と聞くと、何?●朝●の特●工●員かい??と思ってしまうのはたぶん私だけですが、

「長熟」と聞くと、お歳暮のハムとカン違いしてしまうひとは多いかも知れません。



と、冗談はさておき、アサヒの「北の職人 長熟」がコンビニに並んでいたので飲んでみました。



最初、「北の職人」と書かれていることに気づかずに、全く新しい製品だと思い込んで飲んでしまいました。

結果、サッポロの黒にもイメージが似ているし、ヱビスにもなんとなく・・・モルツとも取れる・・・。

う~ん、なんだこのどっちつかず感は??と悩んでいましたが


「なんだ、北の職人シリーズなのね。」


う~ん、妙に納得。  ・・・・・そうそう、サッポロのクラシックもこんな感じじゃ・・・?



要は、アサヒらしさがないということです。フツーにおいしいけど。
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ささやかなクリスマス夕食会?のために・・・・

毎度お世話になっている「ワインハウスタカムラ」より取り寄せた、珍しいCono Sur(コノスル)の

スパークリングワインです。

「ワインハウスタカムラ」さんのページ(アフィリエイトは・・・ありません)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/wine-takamura/



Cono Surのワインは(メジャーなこともありますが)以前より好んで飲んでおりましたが、

お店にはなかなか並ばない逸品をタカムラさんで見つけ、急遽取り寄せたものです。



率直に言って「すっきり辛口」スパークリングです。

甘すぎず、サラリとした飲み口なので、ローストビーフやチキンと飲ってもしつこくないです。



ぶっちゃけ、つまみなんて要らねー。

酒好きが酒だけ飲むときにゃあこういうのが欲しいのさ!と言ってしまうような潔い味です。



これを知ってしまったら、萌え(MOET)のシャンパンはもう要らないかもです。


(あ・・・・となりの赤いのは、子供用シャンメリーです)
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今年もヌーボーが来ました。

ワインは毎度毎度9月過ぎにネットで共同購入してます。今年も20日には届いていましたが、

仕事?で夜が遅いこともあり昨日の土曜日に飲みました。

1年に一度きりのイベントですから、食事も少し豪華に「チーズフォンデュ」を食べました。


今日は会社帰りの弟も呼んで。

実は会社からも一人、同僚が来客予定だったのですが、遊びすぎで風邪をこじらせてしまったらしく

本日はキャンセルです。

また来年・・・。


結局、弟と嫁と3人で2本のヌーボーをあけました。


ヴィラージュはまた次の楽しみに・・・。


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昔、布施博さんがTVCFに出ていたビールで「エール 6」というのがありましたね。
エールビールにして、アルコール度高め(6%)というすっきり感とキレを際立たせたビールがありました。

その「エール 6」もおいしいビールでしたが、ベストセラーとはならずにいつの間にか消えてしまいました。
KIRINだったら「ラガー」とか、サッポロなら「黒」とか、ずっと続いているのは、
普遍的なおいしさだからなんだと思います。

KIRIN STRONG 7は、かつてのエール 6のようなすっきり感と強いキレがありおいしいです。
でもねぇ・・・・・。

こういうので、ちゃんと主原料と副原料を吟味してれっきとした「ビール」にしていたら・・・・。
久々にヒットの香りがするものが出来ていたかもしれません。

この飲み物、7%です。ちょっとしたチューハだと思ったほうが良いです。
ビールのように一気飲みすると、変な酔っ払い方しますよ!たぶん・・・。

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 ジョニー・ウォーカーの究極のブレンド。
 
 すべてのボトルにシリアルナンバーがついていて、シルクの裏地の箱で売っている。
 
 証明書がついている。年数は書いていないが、50年から60年熟成したウイスキーが多種類ブレンド。

 (Wikipediaより抜粋)



いまでは国内でも入手しやすくなっていますが、ネットショップ等でも在庫薄でなかなかの貴重品である。


それを「リフレッシュ休暇」を利用してハワイに出かけた同僚に頼んで、ワイキキのDFSで買ってきてもらった。

これは結構確実な入手方法である。


非常に深みのある味だが、ブレンデッドウイスキーらしく「水割り」や「ハイボール」で飲んでもかなり

おいしい。まーもったいない飲み方といえばそうなのだが・・。



しっかし・・・・・・

これ、価格の2割くらいって「箱代」かっ?


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サントリーがこういう"イロモノ"を出すと、たいがいは失敗感の残る出来になる。

なぜだろう?

おそらくは、ベースとなっているオリジナルのモルツが、非常に繊細なバランスを保っている

おいしさを作っているからなのだろう。

今でこそもう見なくなったが、丹沢水系だの南阿蘇のなんちゃらだのという天然水シリーズを出していた。

そのときも、個々によりはっきりと好みが分かれたばかりか、丹沢水系だけが人気を博してしまい

品薄になると言う事態にまで発展した。

サントリーと言う会社が、それだけまじめに(余計なことをせず)純粋なビールを目指しているとも言える。

天然素材を集めて、そのものの味を生かしたものを作れば、それはおいしいに決まっている。

だから、そこに一手を加えるときは、その天然モノの本来のおいしさをいかにして出すかが重要。

ダークビターは、いわゆるロースト麦芽のビール。

確かにおいしいはおいしいが、この独特の苦味が少々あだとなっている感は否めないが、キレはある。

鮎の塩焼きなんかと一緒に飲ったら旨いだろう。

あるいは、甘みの少ない白のスパークリングワインとカクテルしてもいいだろう。

香ばしいが、ちょっと舌に残る苦味はいやらしいね。

http://www.suntory.co.jp/beer/malts/darkbitter/index.html

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韓国出張したときに知ったのだが、韓国のビールって非常にまずいのである。

こんなこと書いたからといって怒られる心配は全く無い。

なぜなら、韓国人が韓国製ビールがまずくて日本のビール飲んでいるくらいだから。



で、「快盃」という、韓国製の「第3のビール」である。

韓国製ということを先に知っていたら、手にも取らなかっただろう。

実際、単に見慣れないパッケージだったと言うだけで買ってしまったという浅はかさ。

しかも2つも。



昨今、第3のビールにはもう期待しないと決めていたのに、さらに韓国製に手を出してしまうとは・・。

LGやSAMSUNGがどんなにすごくても、まずいものはまずいのである。



しっかし、浅はかだった・・・・・・反省。

そう反省しつつ、とりあえず飲んでみる。



・・・・・・予想どおりに、不味い。

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最近、こと発泡酒よりも"下"に位置する「リキュール(発泡性)」というシロモノには手をこまねいていたが

久々によさそうな感じの品物が出たので試した。


「低炭酸」「低発酵」「低Alc」といういずれも本来のビールとは逆行するような作りこみなのだが、

方向的にはやはり「第3のビール」なのである。


しかし昨今、「第3のビールは不味い」という通例を払拭するかのように、大幅なコンセプトチェンジを

試みる商品が続出。「スパークリングホップ」や「金麦」にたとえられるように、


「ビールじゃないけどビールのようにおいしい」


そんな新しい飲み物として、これまでビールはちょっと・・と言う人たちにも飲まれるようになるだろう。



そう、ビールじゃないんだよね。これ。

ビールだと思うから納得がいかないの。

酎ハイやカクテルと同じ高さにいる飲み物だと思えば、なんだかビールチックだけどいいね、となる。



ああ、オレも少し丸くなったのかなあ・・・・。

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