カテゴリ: やめられないとまらない

言わずもがな。
ラジコン組むのは初めてでも何でもありませんw

このキットを組むのが初めてというだけです。IMG_20240419_154558
ボディレスのタミヤTT02キットで、安く手に入るものを探していました。
ヤフオクの中古も視野に入れていましたが、どれも青いのばかり。
「やはり新品に限る」
と調べていたら、まだこんなものが売ってたという次第です。

さて、製作開始・・・ですが
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ビギナー向けということで前後デフが組まれて入っています。
そして、手持ちのモノに取り替えましたがダンパーまで組み立て済み。
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この2点だけで、大幅な時短になりました。

オプションパーツは回転系パーツを最小限。
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ガチレースで使うわけでもないのですが
ロスのない伸びやかな加速と最高速は欲しかったので。
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要所要所にグリスをちゃんと塗りました。
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このTT02というシャシーは、メンテナンス性よりも
組み立てやすさを前提にパーツ点数を極限まで減らしているのが
美点と言えます。シンプル。
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プラ対プラの摺動部にはセラグリスを。ギヤも同様。
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で、2時間ほどで車らしくなるところまで。

モーターはブラシレスを載せるので
バッテリーもパワフルなリポを。
でもタミヤのマシンにはスティックパックがお似合い。
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Hi-TECの安いけどちゃんと電圧出るXPOWERを。
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メカ積みもチャチャっと終わらせて既存タイヤとボディを。

シェイクダウンです。
山梨県韮崎市のオーバルサーキットへ。
この日は6月レースに向けた合同テストデーでした。
ボクもTT02とレースマシンを積んで現地へ。
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とある方が「ツーリングで遊ぼう」というので
出来立てのTT02でコースインすると
オープンクラス並みのトップスピードのマシンが
吸い込まれるようにTT02へ追突(ヘタかよw)
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ファーストトライRCキットのファーストランでファーストクラッシュ
見事にアップライトが複雑骨折wwww

まあ、こんなものはすぐ治ります。

そして本番に向けてボディ製作を開始。
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これまでペースカーを務めたTA04が満身創痍だったため
TT02は、その代役として作ったものだったのです。
ボディもC6→C8スティングレイへチェンジ。

ペースカーではあまりやらないブルーで塗装しました。
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レースカーではないので、リヤビューもカッコよくディテールアップ
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タミヤのウレタンバンパー素材とタピオカストローで自作w

そして本番
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コースサイドに置かれて出番を待つコルベットペースカー

そしてスターティンググリッドへ・・・
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ソロ焚き火台ばかり4つも持っているだけでなく、最近好んで「直火OK」のキャンプサイトを立て続けに利用していることもあり、4つ目のソロ焚き火台の紹介をしていませんでした。

ただ、4つ持っている中では最も使用頻度が低いことが数えてみてわかってしまいました。そのキャンプで何をどうしたいかを考えたとき、おのずと使用頻度は下がるのだろうと思うのが
「Coleman ファイヤーディスク・ソロ」
なのです。
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(出典:Coleman Official)

ソロを使うと思うのは
「この形状だとやっぱり気持ち大きいほうがいいな」
ということです。

では、前出の3つの焚き火台の特徴を振り返ります。

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最近紹介した、「AUTEC CAMP COOKPIT」です。これはサイズ感としては小さめですが、奥に行くほど深くなっていて、燃焼効率が抜群に高い他、上面の厚手のプレートは食材を直に乗せて調理することも可能。燃料となる薪や小枝を追加投入することも簡単で、奇抜な形状の割には使い勝手がとてもよいソロ焚き火台です。


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ふたつ目は「UNIFLAME 薪グリルSOLO」です。これは見たまんまで「かまど」形状をした焚き火台で、調理に特化した焚き火台と言っていいでしょう。もちろん調理後に熾火を愛でることも出来ますが、追加アタッチメント等無しでゴトクの高さ調整が容易に可能であり、フレームそのものが反射板と防風板を兼ねていて、調理道具として抜群の使い勝手を発揮します。


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3つ目は「CAMP FREAK Tano-B」です。TV番組アメトークでキャンプ好き芸人が使っていることで有名になり、販売当初価格の2倍以上に売価が膨れ上がったいわくつき商品w。これはサイドパネルに斜め45°にA4サイズの平板を左右から差し込むだけのシンプルな組み立て方法で、実は筆者の持っているソロ焚き火台の中ではもっとも容積が大きいので、多少はみ出ますが45cmくらいのフルサイズの薪を直に放り込むことが出来ます。
大きな薪を2本くらいジャンジャン燃やして熾火を作った後に調理を開始するというスタイルが合っており、豪快な焚き火と調理という万能性がこの焚き火台の売りだと思います。

すると、ファイヤーディスク・ソロは?

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「CAMP FREAK Tano-B」のように、焚き火をして熾火を作ってから調理というパターンが合っていますが、何せソロサイズだと「浅い」のです。調理をしながらの火力のコントロールをするのであれば、薪ではなくBBQチャコール(または豆炭等)を使うほうがいいでしょう。

しかしこれは焚き火台なのです。
筆者は考えました。

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焚き火を愛でる専用にすればいい

その形状から、小さく割った枝や薪を積み上げるのがとてもやりやすいです。
まずベースとなる2本の小さな薪を置き、その上に井桁状に数段組んでいき、最後のそれを囲むように薪を並べていくと、写真のようなきれいなカンジになります。
そして、このファイヤーディスクで焚き火を愛でながら、
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調理はカセットコンロでも良いわけです。

でも大きいのも欲しいなあww



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言わずと知れた「タミヤBBX」‥‥発売から間もなく1年が経とうとしています。
私も昨年8月の発売に併せ、予約購入をしていたのですが、いろいろと多忙‥‥というか、他のラジコンのイベントなどに使う時間が多く、実際に走行可能になったのは購入から5か月後、晴れ舞台はその更に2か月後の2024年3月となってしまいました。

ただふつーに作って走らすのであれば1週間も要らなかったのだろうと思います。しかし予てから
ウイリーおじさんを乗せる
という課題があったため、いろいろ試行錯誤をするのにも時間を費やしました。
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海外サイトやFacebookにも、ウイリーおじさんを乗せている事例は多少はありましたが、ルーフの高さの問題で取説通りの組み立てでは乗せることは不可能です。中には「首(ヘルメット)だけ」乗せているパターンや、メカプレートを排除しているものなどありましたが、私は一切の加工なしに実現しています。

では組み立て風景です。
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BBXは他の1/10バギーよりもやや大柄なのですが、実際にメカが載る部分(シャシー)は意外と小さいです。樹脂製のパイプフレーム調のを架装(実際にショックアブソーバーの受けにもなっている)するので、更にスペースは窮屈で、これに近い窮屈さはF1くらいではないでしょうか?
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ショックアブソーバーはタミヤではかなり珍しい「エアレーションダンパー」となっています。そして、スプリング受けがネジ固定式になっているのがちょっとアレですね。DSC_3631
予め確認していない自分が悪いのですが、BBXは「ロープロ仕様のサーボ」指定になっています。とりあえずテキトーなサーボを準備しておいたのですが、別のマシンに譲ることになってしまいました。

そしていよいよ、ドライバー人形を乗せる検討・・・。
付属のドライバー人形は、正直言って大柄なBBXには不釣り合いに見えます。というより、どうしてもウイリーおじさんを乗せたかっただけだったりしますw
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いろいろ組み合わせを検討した結果、レシーバーを固定しカバーをかけるための(バッテリーの押さえも兼ねている)メカプレートを上下ひっくり返して使うことで、高さが丁度良くなることがわかりました。
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しかし、これにより弊害が生まれます。
ひとつ目は「レシーバーを載せる場所を別に作る必要がある」ふたつ目は「取説の場所にESCを搭載できない」です。
これはもう、余ったスペースに載せてケーブリングを工夫するしかありません。
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結局、ESCはショートリポを使って後ろに余ったスペースに押し込み、レシーバーはメカプレートを上下逆にしてできた空間に搭載することで落ち着きました。モーターへ向かうシリコンコードを通すスペースがかなりタイトでしたが、なんとかケーブルに無理がかからないルートで収まりました。
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ここまで来たら、後はアクセサリーの装着と塗装。
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フォグランプはLED球を入れて楽しむ人が多いですが、ボクはデカールを貼ってコントラストを合わせました。
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分割型のボディ(というよりカウル)ですが、ここはシンプルかつスタイリッシュに、ロアカウルはスモーク塗装としてパイプフレームが透けるようにし、アッパーカウルはキャメルイエロー単色にして大きめのステッカーで仕上げました。リヤ部分のカウルは、パイプフレームのカッコよさを強調するためナシで。
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出来上がって家の前で試走しましたが、このあと晴れ舞台が待っていました。

「いいラジ夢気分」さんのイベントで「SCトラック系フリー走行会」で、メインはSCトラックなのですが、持ち込みはなんでもアリだったので、ついでに走らせることが出来ました。
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Youtube動画
基本フラットダートでかなりスリッピーな路面でしたが、13.5T+2セルLi-Poはコントロールしやすく、コーナリングでもアンダー/オーバーの境目を探りながら全開走行を楽しみました。
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次は本格オフロードサーキットで楽しみたいと思います。

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AUDIO TECHNICA(オーディオテクニカ)と言えば
言わずと知れた一流オーディオアイテムブランドですが


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出典:AUDIO TECHNICA web

そんなブランドが、アウトドア派生ブランドを持ってるって知ってますか?

https://www.auteccamp.jp/product/

ボクも最初知ったとき、ビックリしました。


でも、使ってみれば「ホンモノ」であることが理解出来ました。

タイトルなし

出典:AUTEC CAMP Web


なぜ、こんなブランドが立ち上がったのかは知る由もありませんが
デザイン、加工精度、使用感ともに遜色ないアイテムに
仕上がっていました。

AUTEC CAMPの「COOK PIT」です。
(商品のリンク)

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まずは、
「見たことのない形状の焚き火台」
だということ。

薪や燃料となる小枝等の入り口となる間口が広く浅い。
そして、奥へ行くほど下がっていき深く低くなる形状です。

実はこれは理に適っていて、
先端へ行くほど熱源が集中し、
高低差があるため上昇気流が生まれやすいのです。

つまり
放っておいても燃料が奥へ進んでいき
おのずと熱が上がる構造

なのです。

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正確に刻まれたスリットから漏れる炎と光が美しい。

上部のプレートは、焼き物にも使えますが
プレートを介したほうが無難ですね。

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ゴトクを使ってクッカーなどを熱するには
理想的な構造と思います。

但し、重いものをのせる際は
三角形状であることを踏まえて
重量バランスを考慮する必要はあります。

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上部のプレートを外せば、通常のソロ焚き火台として
使用することも可能です。

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サイズ自体がそれほど大きく無いので、
使用する薪の大きさもある程度制限されますが

なんといってもおしゃれなフォルムです。
自分の中でも使用頻度が高い焚き火台になりました。

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商品のリンク


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「大きな前室のあるテントが欲しい」

きっかけはそんな感じでした。

ソロキャンで過ごすだけなのですが、単に屋根の下ということではなく
ちょっとした囲まれ感のあるスペースで
イスとテーブルが置けるくらいの場所が欲しいと思っていました。

タイトルなし

ネットでテントを物色していると、テンマクデザインのテントで
「パンダTC」というのがあり、それ用のハーフインナーというのが
あるのを知りました。
そのハーフインナーが、生産終了品ということで半額に!
そして、寸法を確認してみると、どうやら手持ちの
コールマン「エクスカーションティピー」の中にピッタリ入りそうな…。

最初は単に、同じく手持ちの「ツーリングドームST」のインナーを使い
「カンガルースタイル」にするでも悪くは無かったのですが、
ここは「ワンオフ」で、いかにも純正品のようなフィッティングにしたい。

で、製作開始です。

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まずは、寸法がわからないので、インナーテントは独立してペグダウンする
方式で一度キャンプしてみました。

ペグダウンのために、パンダTCのインナーのインターフェースに
合わせるべく、バックルにゴムバンドを付けたーパーツを準備。
ゴムバンドは、コールマンのカーゴキャリーのスペアパーツを流用。

そして実戦。

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GW前のふもとっぱらキャンプ場で設営してみました。
まったく違うインナーテントを入れたエクスカーションティピーも
手探り状態でペグダウンしていく感じで、
すべての設営を終えるまで、考えながら作業していたので
40分くらいかかってようやく形に。

しかしこれで寸法を割り出すことが出来ました。
使用感としては写真のとおり、イスとテーブルがちゃんと入り
(この時はリモートワークをここでしましたw)
他のスペースも十分であることを確認しました。

ここまで来たら、いよいよ本格的に自作を。

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20mmのテープ(ベルト)とバックル等をホムセンで仕入れて、
割り出した寸法に合わせて作っていきます。

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理想形としては、フライシートを固定するペグに共掛け出来る
インナーテント用ストラップとして、ペグの数を最小限にすること。

そしてもう一つの課題。
前室を形作る「フロントポール」の固定用ピンが、
新型のティピーTCやワイドティピーなどではフライ側に付いてるが
旧式の「エクスカーションティピー」ではインナーテント側にあり
フライシートのみの使用が考慮されていないこと。

ここは、またまたコールマンの純正パーツである
「アシストクリップ」を別途購入。

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これについては、左右をつなぐベルトの適正長さを決めるためと
ハーフインナー用自作パーツの使い勝手を確認するために

またまたキャンプに行きましたw

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6月の野辺山高原は、昼は20℃程度、夜は長袖必須の超快適エリア。
荷物を運んでペグダウンして、少し汗ばむくらいでした。

そして、作った自作パーツ群は?

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フロントポールはまだパラコードでつないでるだけですがイイ感じ。

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インナーテント用ベルトは
「純正かよ」
というレベルのフィット感です!

こんな感じで美しくセットアップが出来てしまい、
DIYが終わってしまうのは少々寂しい気がしますが
これによって中古エクスカーションティピーは
「標準インナー仕様」
「ハーフインナー仕様」
「フライのみ仕様」
「ツーリングドームでカンガルースタイル」
という、新型ティピーにも無いようなバリエーションを与えることに成功。

ますます今後のキャンプが愉しくなりそうです。

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ラジコンカーの「カラーリング」。

以前はきっとそのまま仕上げて満足することが多かったのですが

いつしか他車のデザインをモチーフに

「実在しない」マシンを作ることが楽しくなり

いつしか「元のモデルが無い」マシンを

作るようになりました。

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ロードバイクやマウンテンバイク他スポーツギアを作る

北米メーカーの「SCOTT」がモータースポーツに出たら?

というコンセプトでチームの成り立ちまで構想w

出来上がったのが

「US SCOTT PERFORMANCE RACING TEAM」

でした。



しばらくはこれに準えて

スーパートラックもお揃いのカラーリングに。

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こちらはSCOTTのダウンヒルバイクをイメージしたカラーに。

そしてインディカーは新型エアロキットになると

若干コンセプトを変えたカラーリングにしました。


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こうなると、もう一つの

ショートコーストラック(SCT)もやりたくなりますw

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奥のSCT(KYOSHO ULTIMA SC6)は

同ボディにしてから2度優勝を果たすなど

ラッキーカラーでもありましたが

ここはインディカーのカラーコンセプトを踏襲

更にアクティブな要素を取り入れて作成。

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そして

ここに完成しました。

このマシンは週末、レースデビュー。

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夏までには、スーパートラックも模様替え予定。


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ブログネタ
【公式】今、熱中していること に参加中!
およそ1年掛かりでようやく完成にこぎつけた
京商トマホークのレストア版です。

その名も
「TOMAHAWK DERRINGER CUSTOM」

最初は、1984ごろに入手し、中学生のころに遊んでいた
復刻版ではないオリジナルのトマホークを
レストアするところからスタートしましたが
結局のところ
ラジコンは走ってなんぼ
というところから
より実践的な製作になりました。

ぶっちゃけ
2014スコーピオンのパーツを多用しながら
オリジナリティを持たせた内容
になっています。

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もともとの内容




でわ詳細
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まず、復刻版ですらノーマルでは到達し得ない
全高の低さ
これは3つの工夫により達成しています。
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ひとつ目
ボディマウントを逆さに利用
これは、旧版オプティマミッドボディを使うための
苦肉の策
とも言えますが
ノーマルのトマホークのロールバーを
そのまま使うことを前提とし
オプティマミッドボディをフィットさせてます。

2014スコーピオンのプラウイングもつけています。
取り付け方は完全にオリジナルですw
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ふたつ目
リンケージの極薄化
これはもっとやり方はありますが
純正のサーボセイバーを使いながら
低いボディに干渉しない方法を吟味。
ピロボールを上に付ければボディが収まらず
下に付ければ操舵時に干渉

という最悪の条件を乗り越えるため
航空機用パーツを流用して
条件をクリアしています。

角ばったアッパーアームピボットは
現在売られていない
ジュラルミン削り出しパーツです。
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三つ目…誇れる場所ではありませんが
ドライバー人形を諦めたこと
ここはまだ改良の余地ありです。
メカは難なく載るのですが
ノーマルのドライバー人形兼カバーは
残念ながら使えませんでした。
メカ搭載方法を変えない限り
ドライバー人形は乗らないです。
ここは
今年中に改良出来れば良いですね。

ちなみに、アッパーデッキ用のポストは
純正ドライバー人形兼カバーが使えないため
長いビスに換えて支持しています。
(一部加工が必要)


ノーマルを残した部分
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2014復刻版でもサーボマウントプレートは改良されていますが
ここはノーマルのアルミプレートを残しました。
「BEL-RAY」のステッカーが貼ってある
アンダーガードはタミヤプラバンから自作した
40年近く前のシロモノです。



カスタムとしてのポイント
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リヤビュー①

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リヤビュー②

これ、40年近く前にアルミ丸棒から自作した
完全オリジナルのモーターガード
です。
当時中学生w
見様見真似でタップ立てて
アンビルの上でせっせと加工してました。
このパーツがこのマシンのハイライト
です。


その他
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復刻版用の2.2インチホイールですが
サテンシルバーメッキのものが入手困難なため
自分で塗りました。
タミヤの「サテンシルバーアルマイト」の上から
さらに「パールクリアー」を吹いて
重厚感を出しています。

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昨今のコンペティション優先のマシンと比べると
やはりリアリティがあり
なによりも
ノスタルジーにあふれていますね。


このマシンはいったんこれで終了です。
さあ、次はなにを作ろうか・・・・。



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2020年からのコロナ禍で「在宅ワーク」というものは至極一般的なワードになってしまいましたたが、筆者の会社では2011年の東日本大震災の後から、どこに居ても会社サーバーに容易にアクセスできるように様々な方法が考えられていて、今では個人所有物の自宅PCでも会社にいるのと変わらない作業環境で業務が行えるようになっています。

最初のうちは会社のノートPCを持ち出して業務を行うスタイルを取っていましたが、ここ2年くらいで「在宅と出社のベストミックス」と銘打って、会社に来なければ出来ない業務や敢えて出社してひざを突き合わせるべき会議があるときを除いては在宅勤務を推奨するようになり、すでに会社には「自分の座席」すらないというところまで進んでしまいました。

そうなると、自宅の在宅ワーク環境を整えたくなるもので、それまではノートPC一つだったものが、でデスクトップに切り替えたり、大きなモニターを用意したり。

作業台を含む製作記事・・・


27インチモニターを買ったものの、自宅の作業台にどっかりと置きっぱなしでは本来の「業務外作業」の為の作業台が台無しだし、そもそも作業台自体が家BBQの時には「ロングテーブル」にもなる作業台なので、PCを片付けずして台が外せるようにしたいのです。

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そこで、ノートの絵のような台を考えました。
作り方が決まったら即、製作です。

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ホームセンターでOSBボードの端材を買ってきました。275円。
それを寸法通りにカットするだけ。今回は曲線を切りたくてジグソーを使用しました。
あっという間に加工は終わります。

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OSBボードは木材の小片を樹脂で圧縮して固めたもので非常に強度がありますが、切り口はあまりきれいなものではありません。ただ今回は、自宅使用でPCモニターを載せるためだけのものなので、目止めとして木工用ボンドを端面に塗って終了としました。

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その後、32mmのゴム足と2mmのゴム板をそれぞれ貼り付けて窓枠にかかるように置くだけです。
窓枠にかかるように台を置くことで、PCモニターがフローティング状態になります。

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こんな感じ。
これで作業は終了。作業台の上も片付けやすくなりました。

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我が家のル・クルーゼ(ココット・ロンド)が18年目を迎えました。
料理での利用頻度は月に2回程度かも知れません。それほどヘビロテしていないということもあるでしょうが、鍋の内外のエナメルコーティングは内側が少々色あせやくすみがあるものの一切の剥げや欠けも無く、今でも写真の様にきれいな状態を保っています。

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我が家でのいちばん使用頻度が高い料理は「カレー」や「シチュー」です。当然「煮物系」がほとんどです。ル・クルーゼ等の質量のある鉄鍋の一番の美点は、その鉄の質量からくる「蓄熱性」です。根菜などを水から煮たり、または無水料理をするときも、食材を入れてコンロを弱火(というかほとんどとろ火)にセットしておけば、20分もしないうちに蓋の隙間から蒸気が噴き出すほどに鍋の中は熱で満たされます。
ここからいったん火を止めても、その蓄熱性を生かして勝手に熱が食材に入っていきます。
近年ではIH調理機や低温調理機等が普及して、温度設定をしただけで美味しい料理が作れてしまう時代になり、このような”ローテク”の調理器具はほとんど「ロマン」のような存在になってしまいましたが、使い方さえ心得ればいつでもおいしい料理が出来る優れモノであることには違いないですね。

さて、このような記事を書いたきっかけは「ル・クルーゼをダメにした」というSNSの書き込みがあったから。いくつかの記事を読んだのですが、一言で言ってしまえば「誤った使い方をしたため」エナメルコーティングを壊してしまっていたようでした。

中には
キャンプで焚き火で使ったらホーローがバリバリに割れてしまった
とか
炒め物を繰り返したら内側がボロボロに…いまは泣く泣く”揚げ物用”で余生を
という猛者が居りましたw

マジかよ・・・・



こんなコラムがあるほどです。

簡単お手入れでル・クルーゼを一生使い続けるための3カ条


・・・・・でも正直、書いてあることが当たり前すぎて失笑。
無垢のステンレスやアルミの鍋じゃないのだから、金だわしで擦りつけたりしたら傷つくに決まっています。

むかし、家のクルマの汚れがひどいからとクレンザーを掛けてゴシゴシしちゃった人が居たそうでw

では、そんな
「腫れ物に触るような」扱いしなきゃいけない品物なのに高いのか?
と言われたら、
そうです。老舗の手作り調理器具ブランドですから。
となります。

無印で買えば3千円の本革財布もブランド品になれば6~7万するのと同じ。



調理の場面で、同じ目的を達成するなら、もっとよい調理器具があります。

ダッチオーブンです。

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写真はニトリの2000円ダッチオーブンです。キャンプはもちろん、家庭でも使えます。

キャンプ用として売られているキャンプ用品ブランドのダッチオーブンでも、ル・クルーゼに比べればかなり安いですね。

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写真は「キャプテンスタッグ」のミニダッチオーブンで豆の炊き込みご飯を炊いたところです。
やはり高い蓄熱性を生かして、弱火で放置すればうまく炊けてしまいます。

さらには、炒め物をしたり油を多用するような調理をしたければ、スキレットもあります。

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鋳鉄スキレットは調理に留まらず、余熱しておいて出来上がった料理をのせたりするにも使えるため、かなり重宝しています。

さらに、肉を焼きたいなら

グリルプレートです。

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実は、ル・クルーゼのグリルプレートも持っているのですが、これはその2倍の質量を持ち、きめ細かく刻まれたスリットによって熱伝導性と余分な脂を落とす効果、そして高い遠赤外線効果をもって分厚い肉の中までふっくらと焼き上げることが可能です。

さすが日本の誇る南部鉄器です。

これら、ダッチオーブンやスキレット等はコーティング等がされていない分、きっちりとした手入れや油を塗るなどの保管が必要で、怠れば当然、錆びます。

そのような複雑な手入れ無しに”日常使い”が出来るおしゃれな鉄鍋が、
ル・クルーゼやストウブ、ロッジといった製品なのです。



最後に、こんな記事がSNSに。

ルクルーゼってそんなに魔法のお鍋ですか?


読者回答を読めば納得なのですが‥‥。

料理に魔法なんて、ない。


みんな誰しも、高いものを買うには客観的な理由を欲しがりますよね。なぜだろう?

我が家のココット・ロンド(22cm)は購入当時、2万2千円くらいだったと思います。少し値が張りますが、20年近くも使えていれば元取れてますね。やはり良いものだと思います。

しかし、現在は材料費の高騰などを受けて、ココット・ロンド(22cm)の定価は37,400円‥‥
ここまで高いと買う気になれませんね。

ましてや既に、
ダッチオーブンを3つも持ってるから嫁が黙っていないでしょうw


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2022年9月に、UNIFRAMEの「薪グリルSolo」を購入しました。



現在では市場も少し落ち着いてきて通常通り入手が出来るようになったようです。
購入したときはハイシーズン直前だったこともあり在庫薄でした。


これを入手する以前は、CAMP FREAKSの「Tano-b」を愛用していました。

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飽きが来たわけでもなく、小さな焚き火台として以前から目を付けていただけ。
そこに、ちょうど在庫があるショップを見つけてしまい購入に至ったのでした。


サイズ感
とてもコンパクトに収納されています。
比較用にSOTOのフューエルボトルを並べました。

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使用時:約20.5W×18D×18.5H(㎝)
収納時:約13.5W×21D×6.5H(㎝)
(UNIFRAME カタログデータより引用)


組み立てやすさ
中のパーツはこんな感じです。シンプルですが非常にガッチリしています。

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使った後なので焼けた色になっています。
左が外殻、右が底板とゴトク。
ロストルはありません。
外殻を立ち上げると‥‥

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ここで、底板に付いている太い丸棒を外殻の脇に引っかけます。

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引っかけることで構造上の強度が出る設計ですが、多少ゆがんでもはまらなくなることが無いように
少々のぐらつきはあります。
ゴトクは組みあがった状態からでもセット出来、高さ調整も可能。

チンチンに熱くなったゴトクでも、炭ばさみ等で簡単に高さが変えられます。
これが「薪グリル」たるネーミングの所以。

良く燃えているときにはゴトクは高めにセットし、熾火になれば低くする
そういった使い方が出来るのが美点です。


使用感
非常に使いやすいです。
両脇に出ている取っ手のようなものは、
焚き火台が冷えて居なくても持てるようにするためのものです。

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外殻は風よけにも反射板にもなっているため燃焼効率は非常に高いです。

「Solo」というだけあって、横幅が小さいため、フルサイズの薪(40~45㎝)を直接入れることは出来ません。(写真の最下部がフルサイズ薪(小楢)のサイズ)

しかし、入らないなら割ればよい話。
写真の例では、薪を3㎝幅にナイフで割った後、更に二等分の長さに叩き割っています。

さすがに大きな焚き火台の様に薪を丸ごと放り込んでの豪快な焚火はムリ。
しかし単純な焚き火から効率的な調理用熱源としてまで使い勝手の良いとても洗練されたプロダクトだと思いました。

熱量的には、この火の具合なら、500ccの水を数分で沸騰させられるため、まさにSoloの食事ならあっという間です。

今年は一度しか使いませんでしたが、来年はちょくちょく活用してみようと思います。


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2022年の10月ごろ、この記事を目にしてからもう手に入れずにはいられませんでした。
ざっくりいうと「ソムリエナイフ」なのですが、
そのフォルムやサイズ、そして何よりも使い勝手のよさそうな大きなナイフブレード。

で、自身へのご褒美に

ひと足もふた足も早いクリスマスプレゼントw

そして到着したボージョレーヌーボー

DSC_2412

グリップは2種類あるうちの「オリーブウッド」を選択。

最近「オリーブウッド」にハマり中。

DSC_2401

ほかのツールナイフとサイズを比べてみました。
上から「ワインマスター」「OPINEL No.9」「Victorinox フォーリスター」です。

ワインマスターとOPINELのグリップはオリーブウッドで
フォーリスターはウォールナットです。
どれも個性があっていいですね。

ワインマスターのグリップには亜麻仁油を刷り込んであります。
今後は使いながら色の深みを出していきます。

DSC_2414

俗にいう、通常のソムリエナイフには
キャップシールを切るナイフ状のもの(正式な名称は無いみたい)がついてますが
この「ワインマスター」にももちろんついています。

ワインのコルクを開ける作業は通常のソムリエナイフと変わりません。
しかし、そのサイズ感が良く、余計な力を必要とせずスンナリ抜くことが出来ます。


そして、このほかに「大きなナイフブレード」がついていて
ハムやチーズなどのおつまみを切り出したり
バゲットやロールパンに切り込みを入れたりと言った作業が
とてもしやすいのです。

切れ味は、Victorinoxのそれです。よく切れます。

もう、ふつうのソムリエナイフには戻れない(笑



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「キャンプって何がおもしろいんですか?」

という課題提起からスタートした「前編」ですが、今回の「後編」は、ただただソロキャンプでキャンプ地をはしごしているだけのレポートになります。ご了承ください。



8月に家族キャンプの為に1日だけ有給休暇を取り、その後「夏休み」が無かったんです。


10月の人事異動によりわがチームに新規メンバーが加入し戦力アップ。業務引継ぎを含め仕事が一段落したときに、上長に言いました。

プチリフレッシュするから休みください。

実際に有給取得したのは月曜日の1日だけでしたが、前の金曜日はフレックス退社で出発準備を整えました。



土曜初日。

高速道路は渋滞し、のんびりスタートがアダになった。それでも、3時過ぎには第一目的地のふもとっぱらキャンプ場に到着。

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「ふもとっぱら」は実はもう何度も来ていて、どの辺が混みやすいかも把握しています。
この日は、イベントで占有されているエリアもあり、受付付近の温泉やトイレが近いエリアは、テントとテントがくっつくんじゃない?と思うくらい人とテントがひしめき合ってました。
言葉は悪いですが

まるで難民キャンプ

のごとく。

そんな「ふもとっぱら」ですが、とても広く果てしなく平面が続く良い場所なので、とにかく人が密集していない端の方まで行き、陣取ります。

すると、なぜか、

毎回おなじような場所にテントを張っている自分がいる。

これ、面白いなあ。狙ってないのに。

とても広いキャンプ場なのに、少し端へ行けばゆったりして、中心部へ行けばあり得ないほどの混雑ぶり。
「ふもとっぱら」なんて、あんな人がごちゃごちゃしたところで落ち着いてキャンプできない…と、わざわざSNSに書き込みをする人が居ますが、おそらくは

わざわざ混みあっている場所へ飛び込んで行く自虐ネタ

なのかと思います。

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今回は、コールマンのツーリングドームと、3Wayマルチレイヤスリーピングバッグの組み合わせ。
到着後さっさと寝床づくり。
正直なことを言うと、渋滞で到着が遅れたことで、日没までのリードタイムが少なくなり、ちょっと急ぎで設営しました。

まずは富士山の雄姿を堪能しながら焚き火。既に薄暗くなっていますが、キャンプは正直このくらいから始められればいいです。

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そして、いつもよりもちょっと贅沢なサイトの使い方をしました。
端っこだから大丈夫。

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メシはなんでも良いのですが、富士山を眺めながらソーセージ焼いてビール飲みたかったので、テントから少しだけズレた場所に焚き火台を置いて、大き目の薪をゴトク替わりにスキレットで調理しました。
そこから直に召し上がるアツアツのソーセージとビールと焚き火…。粋ですねぇ。

日没前だとまだまだ食事を始めないグループも多いのですが、真っ暗になってから調理始めるのかなあ?

この日の一番の目的は、オリオン座大流星群の観測でした。なので、食事やビールもそこそこに、マントルランタンの灯りを頼りに”家財道具”を片付け、車内へ撤収まで終わらせていったん寝床に付きます。

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テントの中って、そんなに楽しいと思ったことはありませんが、薄いテントの外はガチの自然環境というのが面白いですね。また「テントに防寒性は無い」という常識はあるものの、やはり、薄かろうと囲って風を避けているので、外にいるよりはずっと暖かいですね。特に寒い時期はホッとする瞬間です。こういうのは、家に居ては体験できないものですね。

星の写真はたくさん取りましたが、割愛します。


真夜中にひっそりと星を眺めていたのですが、深夜2時くらいまでテントの中の灯りを付けて談笑してたグループが近くに居ましたね。

修学旅行の中学生かよ。




2日目。
少々遅い起床。コーヒーを沸かし、コンビニで買ったカレーパンを食べました。
その後はさっさと撤収し、チェックアウト。


実は、キャンプはここで終えて帰って(月曜日も)家でゆっくりするつもりでした。
明日(月曜日)も休みなら、

せっかくだから風呂入って帰ろう。

中央道経由で帰路につくことを考えていて、本栖湖ルートで山梨市へ向かう途中にいくつかの日帰り温泉があることは把握していたのですが、ほんの少しだけ回り道をドライブして帰ろうと考え、富士川方面ルートを気ままに走っていました。

すると突然日帰り温泉の看板を目にし、そのまま「ここで入ろう」と車を止めたのでした。

訪れたのは、

「六郷の里 つむぎの湯」

DSC_2308

です。それほどメジャーでもない、町の日帰り温泉で、町民は300円(!)、部外者でも400円。

東京の銭湯より安いじゃん?!

これが旅楽しいところでもあります。いい湯でした。

この時、予定せず訪れたものだから開館時間まで20分ほど時間があまってしまいました。
その時間‥‥思わず脳裏をよぎりました。

う~ん、やっぱりもう1日キャンプして帰ろうかな?

予てから「行ってみたいキャンプ場」として調べておいた長野県某所のキャンプ場に電話。
日曜泊なんてだいたいのキャンプ場はガラガラです。当日予約完了。
こんな立ち振る舞いが出来るのも、ソロキャンプの魅力です。

そうと決まったら、食料調達です。

進路を韮崎IC近くのオギノ(食品スーパー)に設定し、食品の買い出しをしました。
例によってビールはキャンプ場付近のコンビニで…その後、風呂に入る前に予約したキャンプ場に向かいました。

キャンプ場は教えません。

決して交通の便が悪いわけでもない場所にあるのですが、観光地中心部からほんの少し道をそれた農道のの奥にあるキャンプ場です。地形も複雑で、ふもとっぱらとは異なり、必ずしもキャンプ場として整備が行き届いているとは言えない、逆に言えば自然をかなり残しているキャンプ場です。

でも私はそれで充分。

充分と言うより、むしろ理想。

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とてもいい情景と雰囲気。

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この深い自然の中で過ごす…それこそ、キャンプの醍醐味と思います。


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そういえば、昼飯を食べていなかったので夕方4時くらいから始めました。
肌寒い森の中での鍋、バツグンです。

そしてこの時間になると長く伸びた影は薄らぎ、空は青さを増してきます。
キャンプに来ると、通常の生活リズムではなく、太陽と自然のリズムに支配されます。
そのリズムに身をゆだねる・・・。

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そして夜は更けていく・・・・。
山はもう冬・・・・。








「キャンプって何がおもしろいんですか?」

という疑問?愚痴?そんなもん、こういうところへ来たらわかります。


キャンプは

何か特別なことをしなくちゃいけないわけもなく
何か特別なことがキャンプ地に待っているわけでもなく

人の目を気にして道具そろえることなんて必要なく
自分のお気に入りの道具に囲まれればそれで良い

ただいつもとは違う”非日常”の空間に身を置いて
いつもと同じようなことをするだけで得られるものがある


キャンプとは、そういうもんです。

(終わり)



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京商ULTIMA SC6を手に入れレースに出場すること早6年。
昨年はオーバル/クローズドの2か所でポディウムの中央に立てたマシンも多少くたびれて来たようです。

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今年9月のレースではポールポジションを獲得するも、最初のホームストレートで後続車に追突をくらい最下位まで落ちた後、怒涛の追い上げで2位まで追い詰めるも、わずかに届かず1位に返り咲くことが出来ませんでした。

その後、11月下旬の走行会にて、ちょっとした他車との接触で大転倒。今まで壊れなかったパーツがいよいよ壊れました。

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リヤサスホルダーの前側を昨年、セッティング変更の為にブラス製に交換してから、おそらく負担のしわ寄せが来ていたのでしょう。これが壊れることでサスアームが守られる設計のようです。500円。

すでに絶版モデルで、これが使えなくなると後は海外モデル(アソシなど)に頼るしか無くなるので、変えるうちにパーツは買っておきます。

そこはさすが京商様。ちゃんと在庫してくれていました。2個買いました。

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一番負担がかかるだろうと、4500円もするのに2セットスペアを持っているユニバーシャルシャフトは、6年使い続けていまだに無交換です。

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こちらは全バラ+洗浄+グリスアップで再び組み直し。強い‥‥。

そして来シーズンに向けては、オイルダンパーのパッキンの交換と再組立てをしました。
1か月前に走行してぜんぜん掃除してなかった。
かなりの砂や埃を纏っているので、まずは洗浄ですが、この方法が一番。

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百均で売ってるステンレスバットに古新聞敷いて、クリーナー液をジャンジャンかけて洗います。
汚れたクリーナー液と泥は新聞紙ごと捨てちゃいます。

そしてオイルダンパーも全バラ。

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京商ULTIMA用のビッグボアダンパーのピストンシャフトの指示部の中にはパッキンやスリーブが順序良く入っていますが、この長さが12mmもあります。このながさのおかげで剛性が高く、スムーズな動作が約束されます。パッキンを純正のモノに交換し、再組立てします。

DSC_2526

このダンパーは「エアレーションタイプ」で、組みあがった後に余分なオイルを捨ててエアを入れるのですが、エアの量も均一にする必要があるので、ダイヤフラム式同様に、最初はエア抜きします。
なんのこっちゃ。

ハイグリップな路面を走らせることが多い車両ということもあり「引きダンパー」で組んでます。
でも、エアレーションの引きダンパーって意味あんのかなあ?

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綺麗に掃除してしっかり組みあがったダンパー。
動作良好。また期待してますよ。

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タイヤ新調しないとだめだな・・・。タイヤ/ホイール4本で1万円也・・・・。


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「キャンプって何がおもしろいんですか?」

半ば挑発気味の質問が知恵袋等のネットを飛び交うようになって久しい。
これはもう判っていることなんですが、何が面白いかなんて別に聞いていなく、回答者の反応を見てほくそ笑んでいるだけの「質問になってない質問」にあたります。

では、どのような人がそんな質問をするかと言えば、いくつかのパターンがあるようです。

①やってみたいけど、その一歩が踏み出せない。
 <理由>
  ①-1 経済的な理由や、ニートなどそもそも資金が無い
  ①-2 一緒行ってくれる友達がいない
  ①-3 誘われない


②やってみたけど、上手くいかなかった。つまらなかった。楽しめなかった

だいたいこのふたつです。
特に「ソロキャンプ」に関しては、煽り方がひどい質問が絶えません。
これは想像の範囲を逸しないのですが、執拗にソロキャンパーを攻撃する人は、①-2もしくは①-3に該当するのだと思います。
それにしても、自分が楽しめないことの腹いせに、他人を攻撃するなんてホントに陰キャですね。それじゃ女にもモテないわw

でもそのような悪質な質問者が出るのは、メディアの影響でもあると思ってます。
猫も杓子もキャンプキャンプと、もともと趣味がある人も無い人も煽られ続けたわけですから。


現在のキャンプブームは、どうやら2018年頃から盛り上がって、コロナ禍に突入した2020年に顕在化、そして昨年ピークを迎え、今年は少し落ち着きを取り戻した感があります。
芸人ヒロシのソロキャンプというワードも刺激の一部にはなったと思いますが、いま思えば、一番の影響力はやはり

ゆるキャン△

だったんだろうと思います。

いつの間にか嫁も単行本買って読んでたし。


家族ではたくさん旅行したり、コテージに泊まったりはありましたが、キャンプはしたこと無かったなあ‥‥。そう思い、家族で2022年8月に初めてキャンプに行きました。

DSC_2037

あいにくの雨でしたが・・・・。


筆者自身のキャンプ初経験は9歳です。もちろん親に連れられて。

その後、学生時代にテントもシュラフも持たずに段ボール敷いて川辺に寝たキャンプや、今では古臭い家型テントでキャンプしたりを幾度もしてきましたが、近年またこんなにブームとして盛り上がっているし、娘も大きくなり割と自由になってきたので、2021年にソロテントをはじめて購入し、ソロキャンプも体験してみました。
冒頭のえげつない質問やメディアの騒ぎ方などを目の当たりにしたのはその後です。

そこで、それまでは何の気なしに楽しんでいたのですが

キャンプって何だっけ?

を自分なりにもう一度見直してみようと

純粋にキャンプだけ2泊、しかも「はしご」

を体験してきました。

自分の中では「キャンプ」は旅程の宿泊の手段の一つと考えていますが、今回のは「純キャンプ」です。こんなことはめったにありません。

その時に思ったこと感じたことを書き連ねていきます。



前置き長っ

<後編に続く>




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DSC_2481

USB充電器そのものではなく、USB充電デバイスをネットで探していました。

ありました。

こんなコンパクトなものが・・・。

しかも、2個で約600円(送料込)!

安いじゃないか!

でも、当たり前です。

このデバイスはDC12Vで駆動するもので

安定化電源もしくは12Vバッテリーが無ければ動かないのです。

車載用デバイスなのです。

それでも購入を決めたのは

用途がラジコン用親電源(自作)に

USB電源ポートを付けたかったからです。

何を充電するため?

もちろん

スマホとか

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プロポ用電池とか

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AC100Vをひとつもらうだけで幅が広がる。

ということでテストは良好。

あとは取り付け。

発熱量も計ってみた。

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熱くはなるが他に影響が出るほどでは無い温度。



さあ、後は取り付け方・・・・・

・・・・・・・・・

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どうやって固定したらいいんだろう??

小さいのは良いが、ネジなんか付けられないぞ?!








と言うことで、試行錯誤チュー

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Facebookグループでの出来事なのですが

「ラジコンの楽しみ方が分からなくなった」という投稿がありました。

何も知らない人からすれば

「じゃあ、やめれば?」

となるでしょう。


当事者でない人はそれで良いと思います。

では本人はどうでしょう?


自分にも、そしてラジコン以外のところでも似たような心情の時があり

自分の中で正解が見つからないまま猛進(妄信)した末路なのかな、と。


いろんなシチュエーションがあると思います。

それを考えてみます。




①ただやってるだけで良いのだろうか??


プロならなら別ですが、興味本位で趣味をスタートさせて

経験値も道具も充実してきたころにぶつかる壁です。

Facebookグループの方もそうでしたが

道具は充実したのだけれと上達が感じられないと。



②上達しない


たぶんそんなことは無いんですが

そう感じてしまうようなシーンに出会うのでしょう。

いつも通っているサーキットで

特定のコーナーがいつもうまく曲がれないのか

オフロードコースできれいにジャンプが飛べないのか



③いつまでたっても速く走れない


まわりはどんどん速くなってるのに

自分だけが取り残されている感じがする

お金はたくさんつぎ込んだのに

ついていけなくなっている気がする

これは筆者も感じたことがありました。

これはしょうがないんじゃないかな。

機材は進化しているので

「速さ」というカテゴリーで前に出ようとする場合は

消耗戦もある程度覚悟が必要とは思います。



この3点、実は共通するソリューションが存在します。

それは

「適切な自己目標の設定」です

これは

ラジコンと言う趣味において

あるいはラジコン以外にも言えることですが

結局のところ

「自分がどうしたいか」

で決まるものです。

これは、自身の理想と現実のギャップを受け入れる

「自己肯定感」

にも通ずる話でもあります。

いろんなキットを購入して組み立てて飾るだけで満足な人もいるし

出来るだけ高性能なマシンを作り上げてレースに勝つために振るまう人もいます

でもそれが、仕事じゃなく趣味である以上

そのゴールを決めるのは自分なんですよね。



「原点に還る」

これ大事。

中学生のころ、地元の模型屋さんのショーウインドウに並べられた

タミヤのバギーチャンプやリジェのF-1が

やたらとキラキラして見えて

その後、たまたま家族で立ち寄った池袋東武百貨店で開催してた

当時としては珍しい「電動バギーレース」

そこでダントツに速かったスコーピオンに魅了され

貯めていたお金で買ったのが「初ホビーラジコン」

その後は2年に1回くらいのペースで

あたらしいラジコンを買い

社会人になってから会社先輩に誘われて購入した

タミヤツーリングの世界にハマり

初心者限定「540レース」や

タミグラ全日本東京地区予選に出たり

想えばその頃が一番楽しんでいたと思います。


まだ、自分が何をしたいのかわからずに没頭してた頃。



そこを抜けて、よりレベルの高いレースに出たりして

苦悩が始まり

一次的に遠ざけたりがありましたが

ラジコンへのカムバックのきっかけとなったのは結局


友人がが背中を押してくれたから。


なにごとも人とのつながりが大事だったと

気づかされた瞬間です。


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ペグケースって、いろんなメーカーから出ていますが
ペグの数が増えるほどに
こんなやわな布製じゃ心許無いよなーと考えながら

そもそもペグケースじゃなくて
工具箱でよくね?

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と、いつも考えていたのでした。

でも、色がねえ・・・。

と思って検索すると、最近はいろんな色があるんですね。

で、たまたま見つけたのがこれ。

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(出典:asobito)

「asobito」というアウトドアブランド。
工具箱メーカーのからすると少し高めだが
サイズと言い色と言い、ちょっと理想に出会ってしまったので
他の物を見ずに指名買いしてしまいました。

そして、箱の中に新聞紙を敷き、テントやランタンに合わせて
ステッカーチューン。

DSC_1675

コールマンも、その辺のツールボックスにステッカーだけ貼って
「ペグケース新発売」ってやれば
売れるのにねw
それをやらないのがコールマンですw
そう、ちゃんと刻印入れてスペアマントル入れとか付けちゃいそう。



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「カエル」の愛称のついている、ノーマルのコールマングリーンよりも
ずっと明るい「黄緑」。
Model 533-737Jの中古品をヤフオクで手に入れました。

ホームページを見る限り、ちょっとおしゃれ感のある北海道のアウトドア用品店から
入手したのですが、到着したものは泥だらけ。写真は表面だけ泥をふき取ったような感じ。
少し憤りもあったのですが、たまにはこういうものもあるよね!と忘れることにしました。
(SNSには実名晒してやりましたがw)


まず清掃。
泥はなんと!ポンプランジャーの中にまで!!!
どんなもの売りつけてくれたんだろ。

そのせいでは無いと思いますが、チェックバルブが壊れていました。


DSC_2105


専用工具で抜いたチェックバルブ、というよりエアーステムがひどい摩耗。
これではいくらポンピングしても空気が入らないわけです。
ここはスンナリ交換。

その他、いったんバラシて洗浄し、パーツも磨いて注油して。
2時間ほどの時間できれいに治りました。


DSC_2117


レストアしたては火の出方にもクセがありましたが
熱を入れてあげたらきれいになりました。


DSC_0995


一方の508Aも中古で仕入れたものでしたが、こちらはノートラブル。
しかしゴトク等の高温に晒されるパーツはどうしても劣化してしまいます。
半年ほど前にアフターパーツでリフレッシュしています。

やはりこういうものは使わないと悪くなりますね。
定期的に油を差して火をつけることが長持ちの秘訣!



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日本には無いジャンルです。

実車動画
https://www.youtube.com/watch?v=JyedyjiNzxs

国内メーカーでは作っていないので、ホントのアメリカンモータースポーツ好きでなければ知らないカテゴリーだと思います。

「スプリントカー」という、どちらかというと、アメリカンオーバルレースの中でも「ダートオーバル」という少々変わったカテゴリー。でもここで実績を積んだドライバーがメジャーに上がってくるのも事実。

そういう国なので、ラジコンもちゃんとあります。
https://www.customworksrc.com/product/outlaw-4-sprint-car-kit/

それを、アメリカから買って作ってみました。


0724hr
出典:a-main hobbies

届いたキットはこんな感じ。

DSC_1811

ハイエンドっぽいのですが、ネジがインチとミリが混じってますw

DSC_1826

DSC_2076

ツーリングカーと大差ないです。でもスキッド核とかが独特で面白い。
エキゾーストがカッコいい。

DSC_2085

出来ました。
語るべき部分は多いのですが、作ってみれば普通のラジコンカーでしたw


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私が京商トマホークをはじめて手にしたのは、いまから36年くらい前の話です。

そう、復刻版ではなく、オリジナルのトマホーク。

電動ラジコンの黄金期とも呼ばれていた時代の話です。


DSC_1643

当時は「ダートバーナーズ」だの「レインボープロダクツ」だの

全盛の時代でしたね。

知ってる方もだいぶ減ったと思いますが

このトマホークのラダーフレームは

「竹川スペシャル」のステンレス中空フレームです。

ボディは、確か「PARMA」の「アンサーバギー」

カッコよくて買いました。

もちろんネット販売も無く「ジョイプラザ」で仕入れました。


DSC_1957

そこに、オプティマミッドのボディを載せてリブート開始です。

ダンパーは復刻版用のハイグレードダンパーをおごりました。

タイヤは当時モノの復刻モノ。


DSC_1652

もともと自作でリアのガードを自作していたのでそのまま残し

カッコいい京商復刻版ホイールを合わせました。

メカは現代のモノ。バッテリーはリポ。



そして出来上がりました。

カラーリングはシンプルに。

ステッカーは「BLOCKHEAD MOTORS」のものを流用。


DSC_1972

レトロと前衛が交じり合うスタイリング。

モーターは540。ちょうど良いです。


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ニッケル水素バッテリーが手元に無くなって久しい。

旧車に使うスティックバッテリーすらLi-Poになってしまった。

ただ、Li-Poバッテリーはやはり神経質。

パワーが出る分、うっかり過放電してしまい使えなくなることも。

競技指向の高いものはなおさら。



しかし、中には安いものもあります。

放電特性の穏やかなもの(Cの数字が小さいもの)はそれほど高くなく、

値段は高くないが平均電圧は高いので楽しいです。


DSC_2421

「SUNPADOW」のショートLi-Poで4300mAもあるのに3000円しない。

初中級者向けの「ERC」シリーズと思ったら「S-ERC」とあります。

SEKIDOのオフィシャルには載っていなく、SUNPADOWにも‥‥。


まさか‥‥パチモンか??


そうでは無かった。

https://www.sunpadowmall.com/

「三圏覇道有限公司」の公式ネットショップらしいが

会社が中国のアレなんで変換がおかしくて余計に疑わしいw

でもホンモノらしい。

正真正銘のSUNPADOWだけど、それでもセキドで売ってるのとなんか違う。



よくよくネットを観て回ったら、セキドのページにあるバッテリーは

同社の公式ネットショップでは販売していません。

オレンジ色のLi-Poバッテリーは、メーカー直販でしかも

同ページから買えるのはアメリカとカナダに住んでる人???

Ships from the US and Canada, people in both countries can buy.

というよくわからんもの。

その他レースでの実績も多いGOLD SERIES等のハイパフォーマンスバッテリーは

代理店販売だけになっているようです。

S-ERCバッテリーシリーズは、日本ではAmazonで扱ってるもののみ。

つまりは、並行輸入品というか、Amazonに流して売られているものです。



実際に購入し、使用した方のインプレッションとしては

「パンチはそんなにない」

「プリンキーモードなら大差ない」

「GOLDに比べて後半のタレが大きい」

「2年使ってるけど膨らまないし問題ない」

とのことでした。


つまりは「平凡なバッテリー」だということ。


もう既に市場は在庫薄。

SEKIDOで売ってるバッテリーも値下げしてたり‥‥。

原材料不足で価格を上げてモデルチェンジでもするのかな??


ともあれ、ふつーのバッテリーのようです。



だったら、HI-TECでもいいんじゃない?(笑


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キャンプブームのピークはどうやら昨年あたりで、今年は少し落ち着いてきたように感じます。相変わらず週末の予約はどこも取りづらい状況ではありますが、”聖地”と呼ばれている「ふもとっぱら」には今年2回(いずれも土日祝)予約を取って行くことが出来たし、少し外せばガラガラ。「全国旅行支援」が始まったことも大きいと思います。キャンプよりも「車中泊」や「グランピング」に移行した組もあるでしょう。

しかしながら週末のキャンプ場の混雑ぶりは健在で、今年春先になんとか公式オンラインショップで手に入れることが出来た「赤ランタン」も、来場者が多いところでは怖くて出せず、週末を外したガラガラのキャンプ場でゆっくり灯して楽しんだりしていました。

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そんな最中、いつの間にか終了した感のある年次イベントがあります。
コールマンの「シーズンズランタン」です。

いつの間にかアウトドア記事まで書くようになった、何の変哲もない情報サイトから、キャンプ・アウトドア記事専門の情報サイトまで大きく取り上げられていましたが、2022シーズンはとうとう公式発表も無いままシーズンズランタン未発売の年として歴史に刻まれて行ってしまうようです。

そして、今後もシーズンズランタンはもう出てこないのではないか?と思っています。
その理由を私的に考えてみました。あくまでも個人的な見解なので、読み流す程度にしていただければと思います。

理由① 2022シーズンズランタンをこれから出すにはもう遅い。
・・・・シーズンズランタンは「抽選期間」があります。そして通常の発表や抽選は、そのシーズンの前年の年末に行われ、年明けを待たずに抽選発表と販売開始が来ていました。
となると、もし実施するなら既に2023シーズンランタンとなりますが、赤ランタンの抽選販売を実施してまだ数週しか経過していません。棚卸期間もあるので、2023シーズンランタンが従来のスケジュール通りに出てくることは考えにくいです。

理由② 実は既に2シーズンにおいてシーズンズランタンを出していない。
・・・・「え?うそ?2021は出たじゃん」と思うかも知れません。コールマンオンラインショップでも「120thアニバーサリー シージンズランタン2021」というタイトルで扱われていましたが、そのランタン本体のどこにも「シーズンズ(SEASONS)」の名が入っていません。これはれっきとした120周年記念モデルです。コールマンのイメージカラーの赤を持ってきて、さらには120周年記念モデルの大々的な展開をしています。従前のシーズンズではほかのグッズとのカラーコーディネートを行っていません。

120th
(出典:コールマン)

理由③ 15代目モデルと120thアニバーサリーモデルの「抽選方法」の違い
・・・・15代目モデルの抽選販売のころまでは、コールマンアウトドアクラブ(COC)があり、シーズンズランタンもCOC限定販売でしたが、2020年にCOCが撤廃となり、抽選への参加はオンライン会員登録が必要、という敷居の低い制度となりました。これにより多くの転売ヤーが参入し、300台限定だった120thランタンの半数以上が転売に出されるという異例の事態となりました。今後、同じ体制でシーズンズランタンの抽選をすることは、かなり難しいのではないかと思います。

理由④ コールマンの吸収合併話
・・・・2021シーズンズランタンと呼ばれた120thアニバーサリーモデルからさかのぼること20年。コールマン生誕100周年記念モデル「センテニアル」が発売されていました。

センテニアルランタン
(
出典:トレファクオンライン)

今回の120thアニバーサリーラインナップは、コールマンジャパンとしての最後の大イベントだったと思います。というのは、コールマンジャパン株式会社は2022年1月より「ニューウェルブランズジャパン合同会社コールマン事業部」となっています。つまり海外ブランドを取り扱う商社に吸収合併されています。



100周年の次の記念モデルが125周年ならまだしも、120周年とは少々中途半端ではないでしょうか?2020年を持って終了したCOCや、120周年と大々的に銘打ってきた赤いグッズたち、そして2022年の吸収合併より先に情報リークしていたにも関わらず、販売が大幅に遅れた「赤ランタン」…これらを見れば、少なからず吸収合併の影響を受けていると思うのが自然です。

コールマンファンの気持ちを汲みながら、コールマンジャパンとして広げた「風呂敷」をどうやって畳んでいくか?それを考えたとき、120thアニバーサリーにシーズンズのフィナーレを与える手法はすごくきれいな終わり方だと思います。ダークルームシリーズなど、キャンプブームの波に乗って大ヒットしたアイテムも多いコールマンですが、会社の編成が変わってしまってはそれほど自由にふるまうことは出来なくなるのでは?と思います。ただし、より大きな母体となったことでカスタマーケアも改善されていると思うし、今後更に期待して良いかもしれません。

最後に・・・。
20年以上も前からコールマン製品(特にランタン)を愛用してきました。日本企画のプロダクツも増える一方で、本国アメリカの平行輸入品も今の時代簡単に入ってくるようになっています。その典型的な例が「コストコ」です。コストコでは日本サイトで取り扱わないシュラフやテントが並んでいます。ここにはニューウェルブランズジャパンのコントロールは効いていないと思いますが、かつてのコールマンジャパンが米国プロダクトの輸入代理店的な立ち位置だったのだから、日本に入ってくるすべてのコールマン製品をコントロールして、ユーザーに適切に広げていけるようになってほしいものです。


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DSC_3898

6月レースでようやく5年越の勝利を収め、その後本格的なオフロードコースで遊んだULTIMA SC6。そろそろ9月のレースに向けて準備をしなければなりません。

今回のメンテは「ミッション整備」と「リヤサスホルダー交換」です。ミッションは、これまで一度も開けたことがないので洗浄+注油+デフギヤの再調整、リヤサスホルダー交換は、オンロードのハイグリップ路面では強すぎるトーを減らすのと、付け根の絶対強度の向上が目的です。

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ULTIMA RB/SC系のリヤブロックはメンテナンス性抜群。4本のネジを抜くだけで、モーターごと取れます。

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さらに5本のネジをバラすと、すべてのパーツがバラけます。デフギヤのディスクまわりとジョイントカップ受け部分のベアリングはさすがに汚れていましたが、その他の部分には土埃などは侵入していなかったので、部品交換無しで組み立てることにしました。もちろん、クリーナー液で充分な洗浄と乾燥を行い、ベアリングオイルやセラグリスを再充填。

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リヤサスホルダーは真鍮製で、ノーマルより18g重いです。ミッドモーター仕様と相まってマス集中による回頭性の向上が期待できます。

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おまけ。従前よりアルミモータープレートがかなり熱を持つことが判ってますが、これはモーターの熱がプレートによく伝導している所以です。これまではPC用の両面テープ貼り付けタイプの小型ヒートシンクを貼っていましたが、剥がれてしまうのでタミヤのパーツを利用してネジ留めとしました。


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ラジコンを始めたのは中学生のころで、初めて買ったラジコンも京商スコーピオンでした。でも、生まれてこのかた、自らのマシンを引っ提げて、オフロードコースに出向き、走らせたことが一度もありませんでした。
今回、友人のお誘いを受けて、千葉県にあるCORCさんへおじゃまして、念願?の初走行となりました。

CORC(Chiba Offroad Rc Circuit)公式facebookページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100062993543713

とりあえず、タイヤは何が路面に合うかもわからず、オフロード環境でのギヤ比もよくわかんない。とにかく走らせて楽しめれば御の字、という感じで、水とノンアルビールとサラダをコンビニで仕入れ、CORCへ。
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コースは3つあり、ビギナー向けコース、エキスパート向けコース、そして、ダートオーバルです。ダートオーバルは、純粋にオーバル走行を楽しむにも、ビギナーが練習するにも良いコース。
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今日集まった仲間は、ダートオーバルマシンを持ち寄り、オーバル走行を楽しむ面々。筆者はダートオーバル専用マシンは今回はなし。2WDバギー、FFラリー、SCトラックの3台を持ってきました。タイヤ換えるだけでそこそこ走れるもんですね。

今回持ち込んだマシン‥‥
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今年作った、久々の2WDオフローダー。タミヤDT-02、ボディは「サンドバイパー」。
実質8千円のビギナー向けマシンですが、メチャメチャよく走りました。
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10年以上前に作ってサーキット走行もしたことが無かった、タミヤM-03、ボディは「スイフトスポーツ」。
この車は遊び用とは言え、ボールデフやローフリクションダンパー、ユニバーサルやスタビなどのレース仕様にしていたということもあり、軽さも相まってダートオーバルでは4WDツーリングにも迫る走りを見せました。
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そして一番の驚きは京商アルティマSC6。
オンロード用にセットアップされたままで、スプリング等もハード系だったにもかかわらず、ダートタイヤを履かせただけできっちりと走ってくれました。2WDですよ!さすがはハイエンドマシン(笑

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そして仲間がダートオーバルを楽しむ合間にDT-02でコースデビュー!ビギナー向けコースを丁寧に周回しました。オンロードコースと大きく違うのはやはりジャンプ。ジャンプ台への進入角度やスピードのほうに注意するポイントは集中しますが、全体をまとめるという意味では、オンもオフも同じだなと言うことを実感。今日は、セッティングの詰めやタイムを追い込むようなところまでは求めませんでしたが、オフロードの楽しさをかなり実感しました。これはやはり、グリップするタイヤが欲しくなるし、いろいろなダンパーセッティングを試したくなります。他のサーキットと比べても、ここは自宅から比較的近い場所。ぜひまた訪れたいと思いました。


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SST(Studium Super Truck)、もしくはSCトラック(Short Course Truck)は、日本ではあまり
なじみのない(アメリカでは大流行りの)カテゴリーなのですが、有志を集めて
FaceBookでもグループページを作り盛り上がっています。

https://www.facebook.com/groups/2664502720288240

実際、日本メーカーでこのカテゴリーのモデルを出しているのは京商のみ。

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モデル名のとおり、ULTIMA系のSCトラックで、駆動系パーツなどは、RB系の
一部が流用可能です。しかしこのモデル自体すでに生産終了。海外では、
アソシがニューシャシーを出して再び盛り上がっています。

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このシャシーを購入したのもすでに5年前。
友人に誘われ、神奈川県のSRTサーキットでの定期レース(ナイトレース)に参加する
ことになりました。はじめは、少しばかりのツーリングカーのノウハウくらいしか
無く、この大柄で重量級、しかも車高の高いマシンのセットアップに相当苦労
していました。でも車高が高いせいで、キッチリ組んでさえいれば、いろいろな
シチュエーションに対応できるマシンでもありました。2駆ですよ!

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それでも、オーバルレースだけは特殊。
ハイスピードでコーナーを駆け抜ける必要がありますが、高い車高が時に仇となり
責めれば責めるほど、ハイサイド→横転のリスクが高まります。
中には、あえてグリップの高くないタイヤをチョイスして横転しにくいように
したりする方もいました。

それでも筆者は、スリックタイヤにこだわってセットアップを詰め続けていきました。

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そしてボディも新調。
比較的屋根の低いボディ(FORD F-250)を海外から取り寄せ、このおかげで
空力もよくなり、ストレートの伸びが良くなりました。

そして、Japan Drome Raceという山梨県のSLYサーキットで行われている
オーバルレースイベントにて、第6戦目にしてようやく初優勝を獲れました!

その時の映像です。↓↓↓↓↓↓↓↓



優勝して帰宅した夜の写真。

DSC_3898

やっぱり勝てると楽しいですね。負けても楽しいですけど。

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嫁の意見で新調したソファーの後ろ側。
もともとは、テレビが置いてあった場所ですが
テレビは同軸ケーブルを4Mも延長して壁側に追いやり
こんな感じでソファーが置かれたのです。

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なにか体(てい)の良いローチェストや棚でも置こうかと考えていると嫁が

「ストッカーが欲しい」

そう言ったのでした。
ストッカーって何よ?そう嫁に細かく話しを聴いてみれば
要は、箱買いしたお茶やら炭酸水やらの箱をしまう場所がないので
物置みたいな場所が欲しいとのことでした。

今現在は床にただ置いているだけ。
邪魔だし、折角作ったシステムラックのものが取り出しづらくなっています。
で、箱から出して並べて置くローチェストも考えたのですが
箱ものをそのまま置いて、かつの中身を取り出しやすくするためには、
ローラック的なものを作ればいいんだと。

しかし、実際に作ったものは
ラックでもないローラックでした。

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当初は、アイリスオーヤマのメタルラックのパーツで
てきとーにやっつけようとしましたが
意外と割高になることが分かったので
お得意の「イレクターパイプ」でフレームを作り
天板と側板をハメるだけというシンプルな構造にしました。

まずは、イレクターパイプの切断から。
イレクターパイプは、ジョイントにもぐるパイプの寸法が
仕上がり寸法よりもかなり小さくなります。
外寸300㎜にする場合、パイプは226㎜あればいいのです。
そこで、長らく溜めておいたパイプの切れ端を用い
奥行300㎜の横に渡すパイプを加工。
残りはホームセンターで長尺を購入し
必要な寸法でカットしました。

もちろんカットもセルフ。

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カットしたら、設計図に合わせて接着していきます。
直角出しはイージーに作業台基準でおいていくだけ。

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そして天板と側板の加工。
天板は、ベイマツ系集成材の18㎜厚をチョイス。
1200㎜寸というのが売っていたので、1000㎜になるようカット。
手鋸でもいいですが、端面の正確さにこだわり
ジグソーでガイドに沿ってカットしました。

今回登場する電動工具は
ジグソー、電動ドライバードリル、そして

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オービタルサンダー」です。
名前だけ聞くと
スーパーロボットの必殺技みたいですね(笑。

側板は、壊した棚板の再利用なので
入念にサンダーで磨き上げたのちに塗装しました。

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塗装は木目を生かすため
和信ペイントの「ポアステイン」の3倍希釈です。

希釈せずに塗ってもいいのですが、水で希釈することで
塗った後に木目が”立ち”より立体感が出ます。
木が水を吸うことで表面が盛り上がるのです。

今回は2回塗りのあと
サンドペーパーで表面を馴らした後に
さらにもう1回塗りました。
完全に乾いた後はケレンのように
ナイロンたわしでこすります。
これは塗装面の毛羽立ちを除去する役目と
目止めの役目があります。

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表面が落ち着いたら、ウレタンニススプレーを2回塗り。
このあとにもナイロンたわしで磨き
最後に保護つや出し剤で磨いて完了です。

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肌触りも滑らかです。

組み立ては簡単。
イレクターパイプ用のボードをハメるパーツでワンタッチ。

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今回は組み立て/加工/塗装よりも
材料選定や構想に時間がかかりました。

とはいうものの、起案から完成まで1日半。
かなりのスピード製作でした(笑。


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このBlogにも15年前にアップしていました。
大昔やってたHPには製作記も載せていたのですが、HPのサービス自体が
終了してしまい、今は確認できず・・・・。

過去記事
2006年05月03日 久しぶりに1台作ってみました。

DSC_3843

先日、庭で撮影した写真です。
15年前に作ったマシンですが、サーキット走行はしていなく、保管状態も良かったので
とてもきれいです。

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メカ積みして家の目の前の公園で少し遊びました。
オイルダンパーの動きがシブくてトラクションがうまく路面に伝わっていません。
要メンテ!


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ここからは、昔のホームページにアップした写真が出てきたので紹介。

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15年前の出来立ての写真です。タミヤのステッカーって耐久性高い??

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当時のメカ積み。今回もHOBBYWINGのブラシドアンプ+スティックLi-Poなので大差なし。

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懐かしい「スーパーローフリクションダンパー」が今でもついてます。

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遊びグルマなのに、ちゃんとユニバーサル入れています。

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前後スタビも装着。先日走らせたダートでは要らないかも。

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ボールデフも入れました。一回開けてメンテしないとね。

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今や当たり前になりつつある古ベアリング。当時別売でした。


昨今はタミヤから復刻版モデルキットが多数販売されていますが、当時の
オプションパーツが再版されないとお嘆きの貴兄も多いですね。

ボクはM01、M02、M03、M04と遊んで、M05以降は買ったことないですが
タミヤMシャーシは劇的な進化を遂げているそう。
でも、この世代くらいのシャシーがいちばん、遊ぶのにはちょうど良いと
思ってます。



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DT-02用に調達した、デュアルブロックのソフトのほう。キット標準のスクエアスパイクは、組むのも大変なほど固いゴムのタイヤでしたが、こちらは組むのに気を遣うほど薄くて柔らかい。ハメて安心してるとゆがんでたりして。
きちんと組んでゆがみを直して2日間放置…ようやく本日セメント流し込みました。セメントがリムの奥まで入るようにていねいに。最後は境目に載せるように「追いセメント」。
アクセラレーターは組む前に塗布。最後は自然乾燥が自分流です。セメントのはみ出しも無く、我ながら上出来(笑)
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クラウドファンディングで手に入れた
ソロキャンパー向け焚き火台を
先のGW中にひっそりと某山奥で火入れしました。

その使用感などを書きたいと思います。

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まずは自宅で仮組み立て。
パーツひとつひとつの加工精度はとても高いです。
このような切り出しパーツにありがちな
端面の荒さもなく、素手で取り扱っても
特に問題ありません。

差し込み棒が3本付いており
網を敷いたり鉄串を乗せるのに使えそうですが
細いこともあり少々頼りなさもあります。
ここはもう少し太くてもよい感じです。

DSC_3760

さて、火入れです。

林で拾える小枝を集めて着火。
徐々に太い枝に火を移していきます。
開口部が広く、左右の壁も低いため
空気の循環はとても良さそうです。

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差し込み棒を利用して、鉄串に刺した
スペアリブを焼いてみました。
約90度に開いた台のおかげか熱効率も良さそう。

ただし、差し込み棒は一考の余地アリです。
薪を乗せていくと、わずかに台が広がりますが
これにより、1度差し込み棒をはずしてしまうと
再度取り付けにくいです。
うっかり引っ掛かるなどして外れてしまった
場合も同様で、しかも熱くなってるため
つけ直しがしにくいです。
でも、最初からキツメに作ったら、それはそれで
使いづらいのかも。

その他は良好、燃え残りもほとんど無く
よく考えられている感じがしました。

サイズ的にも、小さすぎずと言った感じです。
2Lくらいまでのお湯ならあっという間に。

https://www.makuake.com/project/tano-b/



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仲間内の域を越えませんが、ラジコンの
オーバルレースを楽しんでいます。

中でも、インディカーのオーバルマシンは
大好きで、どうしても速さよりもカッコを
重視してしまいます。

でもレースなんだから速さも大事。
でも、インディカーはインディカーらしく!

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このマシンは、休刊となってしまった
RC WORLDが主催したオーバルイベント
「WORLD DROME」に出た最後のマシンです。
主催者がオリジナルボディまで準備して
素晴らしいカラーリングのマシンが
ドラミ&撮影会に並んでいました。

そして、規模は小さくとも開催されている
現在のオーバルイベントでのマシンがこれです。

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なんと、仲間の方が木型から起こして
2021年現在の現行型エアロのボディを
作ってしまいました。
このボディは木型に問題が生じ
市販化にこぎ着けられませんでしたが
木型作成に結構な費用が掛かったため
有志で、型から抜かれた試作ボディを
買い取りました。
ぜんぜん市販でイケルクオリティです。

現行型エアロは、フロントウイングが
ガルウイング形式です。
ボディパーツも忠実に作られていますので
市販のウイングパーツは合いません。
なので、カイダックプレートと発泡塩ビの
組み合わせで自作しています。

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しかし、自作は市販品同等の強度を得るのは
困難です。
3月のレース時に少しだけ構造の違うパーツを
自作して望みました。
結果、2つのダメージの受け方がそれぞれ違う
のがわかりました。

6月のレースに向けては、修復品を持ち込みます。
これがどんな結果になるかで、最終の
構造を決めようと思います。

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リヤウイングは、ZENの3Dリヤウイングを
そのまま使用しています。



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