
近代の動物園は単なる見世物ではなく、教育・研究施設としての役割を強くもつと考えられている。つまり、生きた動物を生きたまま収蔵する博物館としての性格が強い。最初の科学的動物園であるロンドン動物園は1828年にロンドン動物学会の研究資料収集施設として創設されたが、その研究費用調達の方途として同年に一般公開された。動物園は英語ではzoological garden(s)(動物学的庭園)というが、これを縮めてzooと呼ぶこともロンドン動物園から始まった。
(wikipedia「動物園」の項より抜粋)
というように、「ZOO」は動物学的な、動物に関する、という意味合いがあるそうである。
このほかにも「ZOO」には「ごったがえした場所」「混乱状態」「雑然と人で混み合った場所」と言う
意味も含まれているようだが。
このほかにも「ZOO」には「ごったがえした場所」「混乱状態」「雑然と人で混み合った場所」と言う
意味も含まれているようだが。
たぶん、我が娘の方が多く行っている「上野動物園」に久々に訪れた。
本当は「コアラが見たい」という突拍子も無い娘のわがままからスタートした企画であったが、
とりあえず上野動物園で勘弁してもらった。
とりあえず上野動物園で勘弁してもらった。
動物園は退屈しない。
なぜなら、相手が動物だから。知らない世界の生き物が自由奔放に振舞うから。
あるいは、自分の家族や娘のように、先読みして対処しなくても良いという安心感も漂う。
なぜなら、相手が動物だから。知らない世界の生き物が自由奔放に振舞うから。
あるいは、自分の家族や娘のように、先読みして対処しなくても良いという安心感も漂う。
日向ぼっこして、娘はアイスクリーム、おとーさんは生ビールという構図も幸せである。
そんな娘が最近生意気な口調で「下の動物園も行こうよ」と言っていた。
あのね。上野動物園の上野は地名であって、上とか下という意味じゃ無いんだよ・・・。
という言いつけが、実は大人の浅はかな考えだということを思い知らされた。
という言いつけが、実は大人の浅はかな考えだということを思い知らされた。
上野動物園は、構内のモノレールをはさんで丘の上のエリアと根津の入口方面の下部のエリアに分かれてる。
この間の道のりは結構長くて、特に子供にとっては"旅"に近い。
ゾウやライオンやクマが居るところが確かに「上野動物園の上のほう」であって、
キリンやサイやカバの居るところが「上野動物園の下のほう」だったのだ。
この間の道のりは結構長くて、特に子供にとっては"旅"に近い。
ゾウやライオンやクマが居るところが確かに「上野動物園の上のほう」であって、
キリンやサイやカバの居るところが「上野動物園の下のほう」だったのだ。
娘はそれを2歳とウンヶ月の記憶にしっかりと刻んであって、「下の動物園」と言ったのだった。
そんな純粋なこころを、もっと大事にしなくちゃね。
(写真は上野動物園に行く前に国立科学博物館の前にある"ザトウクジラ"原寸大モデルの前で撮りました)
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