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かつて自分が子供だったころ、「のりたま」と「たらこ」と「ごましお」の3種類がひとつの入れ物に入った

ふりかけセットが食卓に並んでいたのを思い出します。

いまや「おとなのふりかけ」に代表されるように、ふりかけは子供だけのものではなくなりました。


昔からも、「錦松梅」のような高級ふりかけも存在しましたが、我々庶民の口にいきわたるほど手軽な商品では

ありませんし、ふりかけというはどちらかと言うといろいろなおかずに順番に箸を出して食事をすることが

うまくない子供のものだったような気がします。


現在では、同じふりかけでも、カルシウム入りだとかキャラクターものも充実し、より子供のご飯の友として

その存在感を改めて大きくしてきたようにも見えます。


しかし、やはりなんといっても「のりたま」。

3種セットの入れ物で最初に無くなってしまい、結局は写真のような詰め替えパックから直接ご飯に掛けたり

そんな今も昔も変わらぬ「食卓の人気者」は、我が娘にも気に入られています。