言わずと知れた「タミヤBBX」‥‥発売から間もなく1年が経とうとしています。
私も昨年8月の発売に併せ、予約購入をしていたのですが、いろいろと多忙‥‥というか、他のラジコンのイベントなどに使う時間が多く、実際に走行可能になったのは購入から5か月後、晴れ舞台はその更に2か月後の2024年3月となってしまいました。
ただふつーに作って走らすのであれば1週間も要らなかったのだろうと思います。しかし予てから
ウイリーおじさんを乗せる
という課題があったため、いろいろ試行錯誤をするのにも時間を費やしました。
海外サイトやFacebookにも、ウイリーおじさんを乗せている事例は多少はありましたが、ルーフの高さの問題で取説通りの組み立てでは乗せることは不可能です。中には「首(ヘルメット)だけ」乗せているパターンや、メカプレートを排除しているものなどありましたが、私は一切の加工なしに実現しています。
では組み立て風景です。
BBXは他の1/10バギーよりもやや大柄なのですが、実際にメカが載る部分(シャシー)は意外と小さいです。樹脂製のパイプフレーム調のを架装(実際にショックアブソーバーの受けにもなっている)するので、更にスペースは窮屈で、これに近い窮屈さはF1くらいではないでしょうか?
ショックアブソーバーはタミヤではかなり珍しい「エアレーションダンパー」となっています。そして、スプリング受けがネジ固定式になっているのがちょっとアレですね。
予め確認していない自分が悪いのですが、BBXは「ロープロ仕様のサーボ」指定になっています。とりあえずテキトーなサーボを準備しておいたのですが、別のマシンに譲ることになってしまいました。
そしていよいよ、ドライバー人形を乗せる検討・・・。
付属のドライバー人形は、正直言って大柄なBBXには不釣り合いに見えます。というより、どうしてもウイリーおじさんを乗せたかっただけだったりしますw
いろいろ組み合わせを検討した結果、レシーバーを固定しカバーをかけるための(バッテリーの押さえも兼ねている)メカプレートを上下ひっくり返して使うことで、高さが丁度良くなることがわかりました。
しかし、これにより弊害が生まれます。
ひとつ目は「レシーバーを載せる場所を別に作る必要がある」ふたつ目は「取説の場所にESCを搭載できない」です。
これはもう、余ったスペースに載せてケーブリングを工夫するしかありません。
結局、ESCはショートリポを使って後ろに余ったスペースに押し込み、レシーバーはメカプレートを上下逆にしてできた空間に搭載することで落ち着きました。モーターへ向かうシリコンコードを通すスペースがかなりタイトでしたが、なんとかケーブルに無理がかからないルートで収まりました。
ここまで来たら、後はアクセサリーの装着と塗装。
フォグランプはLED球を入れて楽しむ人が多いですが、ボクはデカールを貼ってコントラストを合わせました。
分割型のボディ(というよりカウル)ですが、ここはシンプルかつスタイリッシュに、ロアカウルはスモーク塗装としてパイプフレームが透けるようにし、アッパーカウルはキャメルイエロー単色にして大きめのステッカーで仕上げました。リヤ部分のカウルは、パイプフレームのカッコよさを強調するためナシで。
出来上がって家の前で試走しましたが、このあと晴れ舞台が待っていました。
「いいラジ夢気分」さんのイベントで「SCトラック系フリー走行会」で、メインはSCトラックなのですが、持ち込みはなんでもアリだったので、ついでに走らせることが出来ました。
Youtube動画
基本フラットダートでかなりスリッピーな路面でしたが、13.5T+2セルLi-Poはコントロールしやすく、コーナリングでもアンダー/オーバーの境目を探りながら全開走行を楽しみました。
次は本格オフロードサーキットで楽しみたいと思います。
私も昨年8月の発売に併せ、予約購入をしていたのですが、いろいろと多忙‥‥というか、他のラジコンのイベントなどに使う時間が多く、実際に走行可能になったのは購入から5か月後、晴れ舞台はその更に2か月後の2024年3月となってしまいました。
ただふつーに作って走らすのであれば1週間も要らなかったのだろうと思います。しかし予てから
ウイリーおじさんを乗せる
という課題があったため、いろいろ試行錯誤をするのにも時間を費やしました。
海外サイトやFacebookにも、ウイリーおじさんを乗せている事例は多少はありましたが、ルーフの高さの問題で取説通りの組み立てでは乗せることは不可能です。中には「首(ヘルメット)だけ」乗せているパターンや、メカプレートを排除しているものなどありましたが、私は一切の加工なしに実現しています。
では組み立て風景です。
BBXは他の1/10バギーよりもやや大柄なのですが、実際にメカが載る部分(シャシー)は意外と小さいです。樹脂製のパイプフレーム調のを架装(実際にショックアブソーバーの受けにもなっている)するので、更にスペースは窮屈で、これに近い窮屈さはF1くらいではないでしょうか?
ショックアブソーバーはタミヤではかなり珍しい「エアレーションダンパー」となっています。そして、スプリング受けがネジ固定式になっているのがちょっとアレですね。
予め確認していない自分が悪いのですが、BBXは「ロープロ仕様のサーボ」指定になっています。とりあえずテキトーなサーボを準備しておいたのですが、別のマシンに譲ることになってしまいました。
そしていよいよ、ドライバー人形を乗せる検討・・・。
付属のドライバー人形は、正直言って大柄なBBXには不釣り合いに見えます。というより、どうしてもウイリーおじさんを乗せたかっただけだったりしますw
いろいろ組み合わせを検討した結果、レシーバーを固定しカバーをかけるための(バッテリーの押さえも兼ねている)メカプレートを上下ひっくり返して使うことで、高さが丁度良くなることがわかりました。
しかし、これにより弊害が生まれます。
ひとつ目は「レシーバーを載せる場所を別に作る必要がある」ふたつ目は「取説の場所にESCを搭載できない」です。
これはもう、余ったスペースに載せてケーブリングを工夫するしかありません。
結局、ESCはショートリポを使って後ろに余ったスペースに押し込み、レシーバーはメカプレートを上下逆にしてできた空間に搭載することで落ち着きました。モーターへ向かうシリコンコードを通すスペースがかなりタイトでしたが、なんとかケーブルに無理がかからないルートで収まりました。
ここまで来たら、後はアクセサリーの装着と塗装。
フォグランプはLED球を入れて楽しむ人が多いですが、ボクはデカールを貼ってコントラストを合わせました。
分割型のボディ(というよりカウル)ですが、ここはシンプルかつスタイリッシュに、ロアカウルはスモーク塗装としてパイプフレームが透けるようにし、アッパーカウルはキャメルイエロー単色にして大きめのステッカーで仕上げました。リヤ部分のカウルは、パイプフレームのカッコよさを強調するためナシで。
出来上がって家の前で試走しましたが、このあと晴れ舞台が待っていました。
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基本フラットダートでかなりスリッピーな路面でしたが、13.5T+2セルLi-Poはコントロールしやすく、コーナリングでもアンダー/オーバーの境目を探りながら全開走行を楽しみました。
次は本格オフロードサーキットで楽しみたいと思います。
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